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November 14, 2005

ロンドン便り。


ロンドンの朝。
青空の広がる朝でした。
雲が覆っていない分、地熱が放出されるので気温は低いですが、この冷たい空気がちょっと嬉しい朝。

今回は学校に行くわけでもないので、朝はしっかりと「働き者」さんへ朝ご飯を用意すると決心。
と言っても、日本人ではございませんので朝から「みそ汁・白米・漬け物・魚…」などの献立は必要ございません。本当は彼にこのようなバランスのとれた朝食を撮って頂きたいのですが、「ブリオッシュとカプチーノ」で育ったイタリア人には通用いたしませんで…。
その代わり、夕食と昼食はしっかり「和食派」なのでございます。

さ て、私は朝からシャワーの修理やら、電子レンジの修理やらに追われまして、あっという間に午前が終了。今回のお部屋、ロンドンのこの辺りではめずらしい背 の高い建物で、最上階におります私共の部屋は水圧が低いのです…。そのため、シャワーから出てくるお湯は「ちょろちょろちょろ…」。
こんなシャワーでは1時間はかかります。
そう言うわけで、シャワーの修理をお願いしたのです。

電子レンジは"START"ボタンを押すと、凄まじい匂いがして、お部屋にいれなくなるのです。
この匂いはいかにも体に悪そうな「化学的異臭」。
修理工のおじさんもこの匂いにはビックリ。
なんと原因は…電子レンジの中で火花が発生!だったのです。
どうやらレンジ内の部品が反応してこの匂いを作り出していたのです。
すぐに電源を切断し、取り替えてもらうことになりました。

実は、もう1つ問題が…。
先ほど、キッチンの水漏れを発見…。分かる範囲のパイプ接続部分のネジをチェックしてみましたが、とくに緩んでいるようではないので、おそらくパイプ自体が古くなって腐食しているのでしょう。
明日にでも修理工のおじさんにまた来てもらいましょう。

「物質」の問題は解決するものですから、午後からは気にせずロンドンの街へ出かけました。

1.近所のジムへ会費を聞きに行き
2.郵便局で封書を出す
の2つは必須事項です。

1. ジムでは応対してくれた女性が 「あー、来てくれたのね。昨日の方ね。覚えていますよ…」と言ってくれます。「ん?」と思ったのですが、そうそう昨晩ジムの前で声を掛けてくださった女性 だったのです。すでに閉まっていたジムから出て来た女性が「ご興味おありですか?私も明日から入りますから、ぜひご一緒にどうですか?明日の午前中にで も?」と言ってくれた人だったのです!
ジムのスタッフだったのね〜。
で、1ヶ月からの契約OKとのこと。1人£150…。

2.郵便局は長蛇の列。すると私の数人前にいた女性が果敢にも郵便局員に

「ど うして窓口に2人しか人がいないんですか?私たちはお金を払って郵便局を利用しているんですよ!なのに、こんなにお客を待たせていいと思っているんです か!切手を買うために20分も待ったんですよ!見てごらんなさい、あまりにも列が長いからお客さんが帰っているでしょ!you are loosing money!」

とまで言ってくれました…。
いや〜、この女性すごい。
でも、周囲の人はなんの反応もなし…「拍手したい」気分だったのか、「そんなに熱くならなくても…」という気分だったのか?

でもこの女性の主張は「カスタマーサービス」の観念に基づいたもので、大切なこと。
某ヨーロッパ諸国にはこの「カスタマーサービス」精神の足りていないところも多々ありまして、この女性に喝を入れて頂きたい…と思うのでありました。

当の郵便局は奥から人が出て来て「うちも朝から人出が足りなくて、困ってるんですよ!」と言ってのけた。日本だったら「申し訳ございませ〜ん。」なんでしょうか…。

私の場合、5分くらい待ってすぐに順番が廻ってきましたので特に嫌な思いもしませんでした。
担 当してくださった局員さんは私の郵便物の送り先の1つが「アルゼンチンです。」という言葉に「え?あなたはどこの出身?」と質問が返ってきました。「日本 ですが…」と答えると、「アルゼンチンに行ったことあるの?」と言われ、「ええ、つい最近までその辺りにいましたよ。」とお答え。
「そう〜。遠いね〜。」と言われ、ちょっと「この局員さんかわいい。ふふ…」と思ったのであります。
最後に「日本へ電話するのに、コーリングカードはいかがですか?お得ですよ。」とパンフレットを出してくれました。
ちょうど、コーリングカードが欲しいな〜と思っていたのでありがたく広告を頂戴いたしました。
なかなかうまいセールスですな…。
日本も郵政民営化になったら、窓口で他の商品のセールスをするようになるのかな〜。(最近も貯蓄商品とかのセールスを窓口でやってますけどね。)
www.postoffice.co.ukでも紹介しています。

さて、今晩の夕食に「豆腐」が必要!と思い、Harrodsへ。
きっと日本食材を扱うお店はタンとあるのでしょうが、まだ道に不慣れなので手堅くデパートへ。
それにしても、さすがHarrods!「すごいね、やっぱり老舗だわ。」と感動するのでありました。
実は本日のHarrods見学は食品売り場だけだったのですが、おいしそうなお惣菜がズラリ!
日本のデパートもお惣菜では負けていませんが、やっぱり老舗の貫禄勝ちですね。
売り場の人もみんな感じが良くて、「豆腐ありますか?」という質問にも「下の階へ降りて、2ブロック行った先を右へ…」と場所をしっかり把握しています。
やっぱりデパートのプロはこうでなくちゃ!

買うつもりでなかったワインも、売り場担当者のセールスで買う気になりました。
ここはロンドン…。ワインも高い…。
でもチリワインで私の好きなものと、担当者さんのお薦めが一緒でますます嬉しい。

本日のワインはNapa Valley、CAワイン『Mount Veeder WineryのCabernet Sauvignon 2001』です。
担当者の人がtasteを「チョコレートのような…」と言った瞬間「あ、これ買います。」と決めちゃったんですよ…。「働き者」さん、気に入ってくれるかな…。
ちなみに明日は午後7時半からtasting party が売り場であるそうで、ワインも10%offですって。チケットは£25だそうです。

その後は必要な食材を買い込み、帰路へ。

途中立ち寄ったお店ではティーキャンドルとガラスの器を購入。
小銭を全部使いたかったので、バックから小銭を出し数を数えますが数pence足りない…。
すると、お店の女性は「いいわよ、また来てくれた時にでもね。」と言ってくれます。
あ〜なんて優しいの!「ありがとう、ご親切に。必ずまた来ますから…。」と言って、お言葉に甘えてお店を去りました。

長くなりましたが、今日はなんだか「ロンドンって良い所。」と思わずにはいられない1日でした。
これも全ては出会った人々との会話と笑顔のおかげです。

今日も素敵な1日をありがとう。

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Comments on "ロンドン便り。"

 

Blogger Minako said ... (November 15, 2005) : 

Bambinaさん、
ごめんなさい。ちょっとバタバタしていてブログに来ていなかったらなんとロンドンにいらっしゃるんですね?ドンドン近くなってなんだか嬉しいです。
暫く住まれるんですか?世界中点々とするのってすごいですね。でも素晴らしい経験ですよね。カスタマーサービスの概念の欠ける某ヨーロッパ。よ~~~~くわかります。
ところで、リンク張ってもいいですか?私のブログの読者もBambinaさんのブログがすきなんだそうです。

 

Blogger Bambina said ... (November 16, 2005) : 

minakoさん
テストおつかれさまでした!
勉強、子育て、主婦業…素晴らしいですよ!
あまり無理されないように…。

ロンドンは5週間程度の滞在ですが、来週はまたスイスーイタリアートルコと移動です。

リンク、ぜひよろしくおねがいします。
私もminakoさんのブログをリンクさせていただきます!

 

Blogger Cha Cha said ... (November 16, 2005) : 

さすが、Harrodsですねー。お惣菜もあるのねー。それにしても、ダンナさま、なかなかの通ですね、お豆腐たべるのー?ウチのは食べないなー。娘は、スープにすると食べるケド。

郵便局、これからは、アメリカでも混みますよー。ホンと、アメリカでも、カスタマーサービスなんて、ほとんど、死語ですねー。自分たちのペースで、職員が働いてます。

よっぽど、私が職員やった方が早いなーなんて思ってしまう。(笑)

 

Blogger Bambina said ... (November 17, 2005) : 

そうなんですね、旦那さまはお豆腐召し上がらないんですか…。やっぱり淡白な味すぎるのでしょうか…。cha chaさんのお宅では、日本食は頻繁に食卓に出されていらっしゃいますか?

郵便局など公営のサービス、チップをもらうサービス業になると、もっと良くなるんですかね〜。

 

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