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November 16, 2005

食べること。Eat well.


11月15日夕刻、ロンドンの空。15th November, The Sky of London.

昨日の15日はいろいろ記事にしたいことがあったのですが、インターネット接続に問題があったため、さっさとあきらめて夕食の準備に精を出しました。

本日はすでに夕食の準備も終わりましたし、接続も普段通りですので、ゆっくりパソコンに向かっています。

さて、昨日は近所のChelseaエリアを散策いたしました、
素敵なお店やカフェが立ち並ぶKing's Roadを歩き続けたのですが、素敵なお店が続くものですから「次の通りまで、次の通りまで行きましょう…」となかなかUターンできませんでした。

でもそのおかげで、お目当ての「豆腐」「みそ」などの食材を買うことができたのです。
"Chelsea HEALTH FOOD" 
402 King's Road, Chelsea, London SW10 OLJ
TEL:020 7352 4663

このお店は世間で言う「BIO」商品を取り扱うお店。ヨーロッパの街角ではこうしたBIOショップが通りに1つはあるようなので、大変助かります。

さて、こうしたショップには無料の情報冊子がありまして、昨日は"gohealthy"と"natural life style"の2冊を持ち帰って目を通してみました。
今日はその記事についていくつか紹介したいと思います。

[quatations; natural lifestyle november 2005, p24-25]
1."Low levels of B vitamins and vitamin C have been associated with depression."
なんと、ビタミンB群とCの不足は「気持ちの落ち込み」を作り出す原因!?

2."Less exposure to sunlight can leave some people lacking in vitamin D."
日に当たらる時間が少ないと、ビタミンD不足の原因。(これは家庭科の食物の勉強にありましたね、)

この他にも「カルシウムと鉄分不足は浅い眠りの原因となり、さらには気分の落ち込みへ…」
という課題もございました。これらは基本的な栄養学ではありますが、普段から気をつけているか…というとそうでもございませんでして…。

では、こうした問題を解決するには…ということで下記の方法が記載されておりました。

1.ビタミンB6は元気になろうとする体を助ける。(serotoninという成分をつくりだす。)
B6を含む食物=イースト菌、全麦、大豆、魚の油、緑色野菜、バナナ

2.お魚の油はたくさんのビタミン、omega3を含むので、気分の落ち込みなどを解消する役目を果たす。

次に[quataions; gohealthy November/Decmber 05 Page 12]からの引用です。

"Breakfast foods need to have a rich supply of 'good' carbohydrates and glucose (not sugar) in order to provide brain cells with energy that will last. Glucose is used exclusively by the brain and is it's only source of energy, so a regular supply is essential to prevent a drop in blood sugar levels which will affect the functioning of the brain.
Porridge oats, museli, bran, bananas, and fruit will fill you up and give off a steady release of body and brain energy for the morning."

(朝食には脳細胞の働きを継続するために良質の炭水化物とグルコース(砂糖ではない)を摂取する必要があある。グルコースは脳で使われ、脳の働きに必要な栄養素。継続して摂取することで脳の働きを作用する血糖値の低下を防ぐ事ができる。オートミールのおかゆ、museli、ぬか、バナナ、果物などは朝の体と脳の働きに良い。)

"...Breakfast cereals, wholegrain bread and dried fruitare all good sources of iron in the morning. Drinking orange juice with these foods will also increase the body's absorption of iron."

(朝に摂るシリアル、全麦パン、乾燥フルーツは鉄分の補給に良い。オレンジジュースを飲むと鉄分の吸収を助ける。)

さらにもっと興味深い文章が…

"Avoid foods that give a sudden energy rush to the brain cells, because a sudden, sharp decline will follow afterwards. The burst of energy from some foods is temporary and will leave your body energy levels low and need for sugar high once the initial impact has worn off. Chief offenders are sugary foods and caffeine, so avoid them at breakfast....(中略)Try a cup of Himalayan Green Yea instead which is thought to boost memory."

(脳に急激なエネルギー供給をするような食べ物は(朝食には)避けること。急激なエネルギー上昇はその後の“急激な低下”をまねく。それらの食べ物のエネルギーは一時的なもので、相対的には体のエネルギーは低いレベルでしか保たれないため、さらに糖分が必要となってしまう。気をつけるべきものは糖分の多い食べ物とカフェイン。(コーヒーがお好きな方には…)脳の記憶力を助けるヒマラヤ緑茶をお試しあれ。)

朝食の重要性は随分と伝えられていますが、文章で読んで実際に朝食を食べた時と食べなかった時の経験を重ね合わせると、確かに「そうだ!」と思えます。

朝食のコーヒー…、実は急激すぎてあまりよろしくないのですね…。
実家や祖父母の家では今でも朝晩欠かさず「緑茶」。きっと健康の秘訣はここにもあり!?

この他にも、ブルーベリーが体の酸化を防ぐ成分を含んでいて、老化の防止にも良い…とか、りんごの摂取も脳に大きく影響してアルツハイマーの予防にもなると言われている…ただしその成分は皮に多く含まれるため、リンゴは皮をむかないほうが良い。ことなども書かれていました。

雑誌で読んだ内容、実は昔から母が食卓に出す食べ物にいつも気をつけていたこと。
ずっと代々受け継がれてきた「知識と知恵」ではないでしょうか…。しかしながら、飽食の時代にいる私達はついつい「食べたいものだけを食べる」習慣に甘んじているように思います。
子供達の「集中力低下」の問題なども食卓と関係していると言われています。これも現代の子供達が偏った食事を続けているからであることは明らかですし、その責任は「大人」にあります。

以前、NHKで日本の『都会の小学校給食』と『田舎の小学校給食』の違いについて特集していた番組がありました。核家族化が進み、共働きや塾通いで偏食生活の都会の子供達は好き嫌いが激しく、そのため学校給食もそうした子供が好むメニューに。栄養士の方は心配して魚など栄養価の高いメニューを出すのですが、子供達は「嫌い」だから「食べない」という状況。
一方、田舎の学校給食は地元で採れた新鮮な材料を使って作ることが可能で、煮物、酢の物など都会の子供が嫌いな食べ物も好物…という生徒がたくさん。これは家庭でも食べているからみんな「好き」なんです。

結果的に1日の血糖値や相対的な集中力は、目に見えて田舎のバランスのとれた食事をする生徒の方が良いのです。
これは、子供だけに関わらず大人の私たちにも同じ事が言えるはずです。100%完璧にバランスよく…ということは難しいですが、日々の積み重ねがその後に影響するのですから、これから一層気を配りたいものです。

さて、我が家の「働き者」さんはある日こういうことを言いました。

「料理をしない人を 信用しては いけませんよ。」

これは彼の家族が言い伝えているフレーズだそうです。

とても奥の深い意味がありますね…。

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Comments on "食べること。Eat well."

 

Blogger Minako said ... (November 17, 2005) : 

冬の日照時間が極端に少ない北欧のスウェーデンでは国の全ての子供、誕生から2歳まで、毎年9月から4月の期間、ADドロップといってビタミンAとDを補給するものが国から無料で支給されます。なんかそれってかなりの金額ではと思ったりもしますが、このビタミン不足による影響の方が最終的に高くつくと計算されているからだと思います。
まあ、こんな極端な例は別として、バランスよく食べるのは本当に大切なことですよね。
『働き者』さんの意見はとても深いです。

 

Blogger Junko said ... (November 17, 2005) : 

すごい。
面白い いろんな情報!!
勉強になります!!

 

Blogger busuke said ... (November 17, 2005) : 

こんにちは。
とっても興味深い情報を読ませていただきました。
私は朝食コーヒー+甘いもの派なので、ドキリとしちゃいました。

それにしても「働き者」さんの一言は深いですね。
また、お邪魔しますねー。

 

Blogger Bambina said ... (November 17, 2005) : 

minakoさん
そっか、そちらは冬の日照時間の関係が深いんですよね。こればかりは人間の力では変えられないですものね…。でも、政府はきちんと対策をとっているあたりはさすが北欧の福祉王国というかんじですね。

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junkoさん
ありがとうございます。本を読んでも、読んだだけだとスッーと頭から抜けちゃうので、こうやって記事にすると頭に残るのような気がします。
これからもなにか興味深い事があったら記事にさせていただきますね。

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busukeさん
実は記事にした私もコーヒー+甘いもの朝食派なんです。
やっぱり簡単で、手軽なのでついつい…ですね。
できるだけ、朝食にも記事のことを応用しなくては…と思ってます。

我が家の「働き者」さんの一言は私の心に残るフレーズでした。
やっぱりお料理って心身ともに健康にしてくれる大切な方法なのかな。

 

Blogger Cha Cha said ... (November 17, 2005) : 

小学校の給食の話、まったくそうですね。

アメリカの家族はいつも、忙しいですから、ついつい、夕飯もファストフードになりがち。朝も食べないで来る子がいると、聞いたことあります。

こういうことで、アメリカの将来が背負っていけるのでしょうか。ちょっと心配になりますね。

「料理をしない人を 信用しては いけませんよ。」これ、いいですね。食は大切です。

 

Blogger Bambina said ... (November 17, 2005) : 

cha cha さん
そう言えばアメリカの学校のカフェテリアの番組を見た事がありますよ。かなり驚きのメニューでした。
よく、ペーパーバックに昼食を入れて学校に行くスタイルもあるそうですが、お菓子しか入ってない子とか多くて…。

cha chaさんに同感です…将来どうなるのか本当に心配です…。

 

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