元カレからの海外情報
誰にでも「元カレ」「元カノジョ」というのは存在する。 その人達と交際を終えた後でも連絡をとったりするか…というのは人それぞれ。 私は連絡をとる人。 相手も連絡をとってくれる人がほとんど。 今日はそんな「元カレ」のうち2人から同時にSkypeをとおして連絡が入った。 1人は現在、上海在住。 今の中国事情について尋ねてみた。 Q:「公害汚染ってどうなのよ?」 A:「みんなに聞かれるんだけど、実際に住んでたら全然気にならないよ。」 Q:「インターネット上の情報統制ってほんと?」 A:「まぁ、あるっちゃあるけど、別に死ぬ訳じゃないから、あんまり問題じゃないよ。 でもwikipediaやBBCのサイトは見れない。」 Q:「そっちで付き合ってる人いる?」 A:「いないよ。だって中国の女性ってお金のことばっかりでもう嫌だ。 友達なんか『あなたと私はつき合えない。なぜなら、あなたは私に家を買い与えてくれるような財力がないか ら』って言われてフラれたらしいよ。」 上海で成長中の会社で仕事をしているこの人物、日本にも3年ほど暮らしたことがある。 いつも辛口のトークで各国のあれこれを「バサリっ」と斬ってくれる。 彼曰く 「日本の温泉とおいしい食事が恋しい」らしい。 「君の結婚生活はどう?」という質問に間髪入れず「IT'S FANTASTIC!!!」と答えた。 それはもちろん本音。 「君の旦那さんは、君の欲しいもの与えてくれる?」という質問にも「YES, OF COURSE. HE GIVES ME MORE THAN WHAT I WANT」と。 そして「前カレ(後に登場する)より今の旦那の方が断然いいね。僕とも結婚しなくてよかったよ。多分今の旦那さんみたいにあっちこっち海外には連れて行けてないかもね」って… なんともカレらしいお茶目な言葉だ…と思った。 さて、同時に連絡してきた前カレはハイジの国を出てシンガポールに越した。 念願のアジア勤務。 送られて来たメッセージにはシンガポールの海外赴任者用豪華マンションのリンクが張られていた。 早速クリックしてみると、海岸が向こうに見える高層マンションの写真が載っていた。 ジム、ジャグジー、バーベキュースペース、空中展望スペース、シネマルームなどなど、まぁ豪華な設備が揃っている…。 前カレは有頂天のようで 「見てみて!すごいよ。こんなところに住めてうれしい。」 そりゃ良かったね…と言いたいところだけど、私には写真から見る限りどうも部屋、風呂、キッチンなどの質や色が気に入らない。大きさもどうだろう…。 「どういう風にインテリアをしたらいいか、君に教えて欲しい」 というリクエストをいただいた。 そりゃ、デザインしてもいいけどコンサルタント料をいただきたい…。(笑) シンガポールは何でも揃う。食べものもおいしいし、expatriatesなら相応の贅沢な生活もできる。 気候も温暖だし。 前カレにとってはパラダイスだろうね。 そんな私の様子を見た「働き者」さん…。 ヤキモチは妬かない。だって、「働き者」さんは最高のパートナーだから。 いつも彼に言うのは、「元カレからの情報は役に立つ」ということ。 実際、前カレからは私達が引っ越す先の住宅事情やら情報をもらっている。 それは、私達の行き先が前カレの出身地だから(笑)。 どんな型であれ、Relationshipは"Seasons for Reasons & Happens for Reasons”なんだよな… とつくづく思う12月の夜である。 |
Comments on "元カレからの海外情報"
元彼とは特に連絡する必要ないかな〜というのが私の考えなんですが、MixiやらMySpaceやらSNSが一般化したこともあって、見つけたり見つけてもらったりも増えましたね。見つけてもらってもうれしくない人もいますが…(笑)。つい昨日私にもそんなことがあったばかりなので、この書き込みにはシンクロニシティを感じました。
今度はスイスですか。今の時期、雪が深そうですねぇ…。お引っ越し準備がんばってください!
ねずみXさん
コメントありがとうございます。
なんだか偶然の波動ですね…
ほんと、いろいろなネット上でのつながりが人をつなげてくれますよね…。
きっとそれも何かの「縁」ということでしょうか…
でもなぜか本当に探している人に限って、全然見つからなかったり…。
またまた大陸へ戻ります。
新しい生活に向けて頑張ります!