Papers
In your town, how many kinds of free papers do you have? For example, in Milan, Italy... I found at least 3 free news papers; "METRO", "LEGGO", "CITY". In Switzerland I read "Le Matin Blue" which is also for free. (well, I live in French-speaking part, so it must been translated into German & Italian as well.) All what I know is that "METRO" is very world-wide free news paper in following countries; Portugal, Finland, Hungary,Sweden, Chile, France, Italy,USA ,Canada ,Czech republic, Korea, Holland, China, Greece, Poland, Denmark, Russi, Spain. But not yet in Japan! イタリアのメトロ駅では朝から少なくとも3種類のフリー新聞(Metro, City, Leggo)がもらえる。 一方、フランス語圏スイスでは"Le Matin"が"Le Matin Blue"という名前でフリー新聞を発行し始めた。最初はあまり興味がなく、手をのばさなかったのだが、1度利用し始めるとすごく好きになった。というのも、カバーしている内容がとにかく幅広く、限られたスペースの中に「キッチリ」読みたくなる情報が書かれているし、レイアウトが読みやすい。 私も「働き者」さんも、毎朝通勤&通学で列車を利用するので、駅にあるBoxから1つずつ頂いて列車の中で読んでいる。 私が思うに、世界情勢の掲載がとにかく多いのがこの新聞の特徴ではないかということである。最近の民族・宗教間の衝突についてもかなり細かく掲載されている。 それに、エネルギッシュな人にはありがたい…毎日「going out」用のイベント情報まで網羅している。 先日見つけた記事では、「first food」に対抗すべくできた「first good」(チリではよくお世話になりました。海外らいふ〜南米編〜2005/9/14に登場)のお店がマドリッドに出来る…という話題があった。 かと思えば『エルビス・プレスリーの大ファン!「小泉首相」。訪米時ににエルビスの生誕の地を訪れることにドキドキワクワク!』なんていう記事まであった。 これも平和なスイスだからこそ出来る技なのであろうか…。 さて、イタリアは…というと、お国の事情やミラノ地域の事件や出来事がかなり多く載せられており、結構分厚い…。海外の事情はそんなに多くはないかな…。 ただ、Metroはもともと北欧が発祥で、現在では多くの国に記者がいて国際情勢については情報量を持っているのではないかと思う。 そんなMetro…実は身近な所に、このMetro立ち上げに携わった人がいる。 よく我が家でご飯を食べる「働き者」さんの同僚だ。彼は現在のポジションに付く前にMetroの立ち上げを多くの国で行ったフリー新聞立ち上げのプロ。彼にLe Matin Blueの事を聞いてみた…「なかなかよく出来てるよ。広告収入もメインの有料新聞に重点を置いているから、内容の質もいいしね。」とのこと。そんな彼、実はLe Matin Blueの立ち上げにも声がかかっていたんだそうな。 さて、気になるのは日本…。まだMetroは日本で発行されていない。 先進国で発行されていないのは、日本くらいじゃないの…と思うのよ。きっと日本新聞界の力が強くて、入り込めないのかな…。 そうそう、立ち上げのプロが言っていました…「世界で見ても日本の新聞A社とY社はトップの発行量なんだよ。」と。これにはビックリ…。 号外は無料ですが、毎日ではありません。地方によっては無料新聞の発行が始まっているとも聞きますが、私の知る限りではかな〜り地域限定色の強いもの。もちろん、地元のことを知る上では大切なことだと思うので、ぜひ頑張って欲しい動き。 さて、無料新聞とは一線を画しますが、私が学生&OL時代に大変お世話になったフリーペーパーと言えば…(1をのぞいては地元モノです。) 1.ホットペッパー 2.Fukuoka NOW (in English, Spanish, Chinese, Korean...sometime more languages...) 3. Avanti 4.elf 5. Messa jyu 6. DOMINA 7. GARIYA 実はこれ以上にもっともっともっ〜〜〜とたくさんあるんですよ…。毎日ではないですが、とってもとっても大切な役に立つ情報源なんです。しかも働く女性を応援するスタイルが多く、毎回オフィスまで配達してくれるので助かります。 そんな中、こんな素晴らしいサイトを見つけました。Link;福岡のフリーペーパー紹介サイト 福岡のフリーペーパーの情報を集めてあるサイトです。これを見ていると、福岡がもっと大好きになってしまいますよ…。それにしても福岡って噂では聞いていましたが、こうやって見るとフリーペーパーの激戦地ということを実感します。 私は個人的にTVニュースよりも新聞派です。活字を見ると、いろいろ考えが浮かびますし、記者やコラムニストの意見が客観的に受け入れられるからです。 最近では頑張ってフランス語だろうがイタリア語だろうが新聞に目を通すようにしました。理解力はまだ足りませんが、目が慣れれば語学力のupにもつながると感じます。 ここスイスでは外地からのモノは割高感が強いので、輸入もの英字新聞を買うことはほとんどありません。たまに土曜日にはFTを買って楽しむことも多々あります。週末の新聞は旅行や、グルメ、ファッションなども取り上げられていて読み応えがあります。またLe Mainの有料版は日曜日が楽しみです。普段は2スイスフランですが、日曜は4スイスフランと高くなります。それは日曜は平日以上にいろいろな情報満載で、雑誌のようなおしゃれな情報冊子もついてくるので、家でゴロゴロする日曜に新聞売りBOXへ走ります。(ちなみに、これ無人新聞箱で、鍵もついてないし、とにかく買う人を信用して売ってるんですよ。) きっとどちらのお国でも日曜版新聞の分厚さは同じではないでしょうか…? この記事を書いていて、大切なことを思い出した。私の家族にもフリー新聞会社を経営している人がいるではないか!イタリアはミラノ郊外のSesto San Giovvani地域は人口8万人くらい。そんな小さな地域でも実に7種類のフリー新聞が発行されている激戦地。そこで、お父さんの年くらい離れた義理のお兄ちゃんは1代目として頑張っている。1度、印刷工場にも連れて行ってもらったけれど、今は全部パソコンでレイアウトを作っているので随分と作業も軽減されたそうな。また広告掲載で運営されるフリー新聞の経営者だけあって、顔は広い…。とにかく地元のつながりが大切なのが地域密着方フリー新聞なのだ…ということを学びました。 最後になりましたが、Metroのinternational版はインターネットでも配信されていますので、リンクを張っておきます。 Metro Point それから、有料ですが経済界の動きが気になるヨーロッパ在住の方には↓のリンクをご案内します。 Subscribe to The Wall Street Journal Europe and save 50% off the cover price. …地球にやさしく…紙はリサイクルしましょうね。 |
Comments on "Papers"
cha chaさん
ローカル新聞って、地元に対して愛情を持てる材料の1つですよね。この辺でも週に2回はポストに入っています。
インターネット配信のニュースって本当に便利ですよね。今回はオリンピック関係でお世話になりました。
サイト、なおってます!?ありがとうございます!
Bambinaさん!
Metroの発祥はスウェーデンです!
いずれにしてもまるで何かのレポートのようによく調べて報告してある記事なのですっかり感心してしまいました。いろんな国に住んでらっしゃる貴女ならでは可能な比較論文ですね!
じつはMetroを立ち上げたのは女性です。この裏話をこんど私のサイトで使わせてもらっちゃいますね。私の場合、Bambinaさんのようにきちんとした読み物にはなりえませんが・・
とっても興味深い記事でした。ありがとう。
私もTVよりは新聞派です。
minakoさん
あ〜よかった。実は書いていて確かスウェーデンだったような…とハッキリと分からなかったので、ぼかして書いていたんです。でも教えていただけて嬉しいです。ありがとうございます。女性のリーダーシップは世界に広がるmetroを作り出したんですね!スウェーデン女性の頑張りの象徴ですね。立ち上げに携わった友人も北欧出身なんです。彼も相当な国を廻ってmetroの拡大をしてきたようです。(お金も貯まったって言ってました…いいなぁ。ちなみに34才独身貴族。)
またいいお話聞かせてくださいね!楽しみにしてます。
フリー新聞の記事、とってもよく調べてあるし、よく書けていると思います。すごい!さすがに、いろいろな国で経験を積んできただけありますね。
私も楽しんで読ませていただきました♪
私も新聞の方が自分のペースで読めるし、好きですね。
列車とかでゆっくり読めるのがいいですよね。
手頃な大きさ+フリー+内容が充実のフリー新聞ってドイツで見たことないですね。
busukeさん
案外身近なことでいろいろな話題があるもんだな…と久しぶりに感じながら書いてみました。いつも皆さんにいろいろなニュースや情報提供をいただいているおかげで、閃くこともたくさんあります。
le matin blueは新聞では珍しく小さいサイズなので、ちょっとバックに入れるにも、手にもつにもいいサイズなんですよ。
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