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May 16, 2006

ダ・ビンチ コードですね…

5/19(金)はお待ちかね、映画「ダ・ビンチ コード」の公開ですね!
私と「働き者」さんはすでに近所の映画館のチケットを予約しちゃいました。
原作の本はかれこれ2年前(かな?)の出版当初に読んだので、本当に待ち遠しかったですよぉ。
当時、ちょうどパリで暮らしていたので、本を読みながら「おぉ、舞台となる街にいながらして読んでるよぉ」と興奮したことを覚えています。モナ・リザの絵もルーブル美術館の舞台もしっかり見学していたので、本を読みながらはっきりその様子を想像してました。

そして今…ロンドンですから、「ダ・ビンチ コード」の謎を解く重要な街を辿っているような…。
ただ、肝心の教会巡りを…と思ったんですが実にロンドン市内の重要教会(例:abbey)はなんと入場料が必要。
それもabbeyの場合は£10!!!これは2000円ですよ!
そんな…って感じでしょ…。だから教会の中は入っていません。

さて「ダ・ビンチ コード」人気に便乗したビジネスが増えている今日この頃、”ユーロスター”もとっても面白い企画を始めました。
その名も『EUROSTAR QUEST』。しかも賞金付き!
広告をtubeの中で見たのですが、その広告も面白い!文字がランダムに並べられていて、解読しないといけないようになっているんです。ですから、暇なtube乗車時間も結構この解読に集中できて楽しいです。

で、本日5/16の午前9時からはなんと「ダ・ビンチコード」のデザイン&「モナ・リザ」の姿を塗装した「EUROSTAR」がwaterloo駅から出発するんですよ!!!
しかもその式典には映画「ダ・ビンチコード」の出演者(トム・ハンクス、ジャン・レノ他監督やら大勢多数)や作者のダン・ブラウン氏まで出席しての豪華な顔ぶれ式典になるそうです!
というわけで、現在TVの前でその中継を待っています。

ようは、EUROSTARに乗ってロンドンーパリを廻り、「ダ・ビンチ コード」の謎解きと舞台の場所を見学しよう!ということなんですが、これまた壮大なキャンペーンアイデアだな…と感心しています。
『EUROSTAR QUEST』の詳細については↓からご覧ください。

http://quest.eurostar.com

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Comments on "ダ・ビンチ コードですね…"

 

Blogger Minako said ... (May 17, 2006) : 

私もダビンチコード、だいぶ前に読みました。面白くてやめられなくて寝不足になりながら読んだ記憶があります。でもDan Brownの他の作品は読んでませんが・・。やっぱり映画化、しかも便乗ビジネスがいっぱいですね。でも、話題性もかなりだったし、わかります。ビジネス、ビジネス・・世の中金だあ。映画の感想もまた聞かせてくださいね。

 

Blogger Marinka_ilmondo said ... (May 17, 2006) : 

minakoさんへ
1作前の「angel and demon」もすっごく面白いですよ!個人的人はこのa&dの方が好きです。最後の最後までドキドキの1冊でした。
あと、昨晩カンヌで批評家向けにダビンチコードが公開されたんですが、なななななんと「悪評!」。
誰1人として「良かった」という人がいませんでした。
ちょっとショック…。実際に観てまた感想を書かせて頂きますね。

 

Blogger busuke said ... (May 19, 2006) : 

ドイツでは昨日公開でした。
家の旦那も最近原作を読み始めていて、毎晩寝る間を惜しんで楽しんでいるようです。

そうそう、ダヴィンチコードのドイツ語名ってsakrileg「汚聖」と言うんですけど(ラテン語のsacrilegiumから)

ドイツって映画タイトルをオリジナルから勝手に変えて公開するんですよね。ドイツ語に直訳のもあれば(starwarsは Krieg der Sterne)えー、何で?って言うのもあります。
2つタイトル覚えてないとドイツ語で映画トークするのは大変?

しかも、ほとんどの映画はドイツ語吹き替えだし。。。どうりで私の英語力も低下するばかり。。。って言い訳です。笑

映画どうでした?

 

Blogger Marinka_ilmondo said ... (May 19, 2006) : 

busukeさんへ

ドイツは昨日だったんですかぁ。反響はどうでしたか?

題名の命名が変わるのって面白いですね。それぞれの国の文化がそこにあるあるっていう感じがします。

吹き替え…、これって結構悩みの種だったりします。
でもそうやってドイツ語に触れて来られてからbusukeさんのドイツ語もお上手なんですね!
イタリアもイタリア語吹き替えonly。スイスは英語で流して字幕がドイツ語とフランス語です。なんか頭フル回転な映画鑑賞…。(笑)

 

Anonymous Anonymous said ... (May 21, 2006) : 

映画の評価はいまいちみたいですけど、反響は大きいですよね。
ドイツのテレビでも特集を組んで、何日間かに渡ってダヴィンチコード特集をやっている番組もありました。
ここ南ドイツはイタリアに近いから余計評価も悪いような気がします。イタリアでは更に悪い評価だったのでしょうか。

 

Blogger Marinka_ilmondo said ... (May 21, 2006) : 

busukeさんへ

南ドイツの反響というのは映画そのものより、宗教的側面の反響が大きかった…ということなのでしょうか。
ドイツはプロテスタント革命の発祥の地ということもあり、いろいろ物議かもしそうですね…。
イタリアでの反響、まだチェックしてなかったです。
今度調べてまたお話しますね。

 

Blogger ジャパワイフ said ... (May 24, 2006) : 

ダビンチコード、日本に帰って来て妹を誘ったら、もう観たと言って断られてしまいました。仕様がないからアメリカ帰って、DVDでも出た頃に旦那さんと一緒に観ようかな。って感じです。時間があるから、その前に本にもう一度目を通しておこっと!
そう言えば、ダビンチコードの観光への影響は大きいみたいですね。私の友人がこの夏に結婚するのですが、ハネムーンは彼のハマっているダビンチコードの影響で、フランスへ行ってルーブル美術館へ行くんだと言ってました。

 

Blogger Marinka_ilmondo said ... (May 24, 2006) : 

ジャパワイフさんへ

観光業界はダビンチコードツアーなんていうのもやっているので、それもまたこの本/映画の副産物ですね…。
実は次のダン・ブラウン効果は別の所にも発生していて、前作の舞台となった場所も現在は見学者が急増中だそうです。

ハネムーンにパリ…。いいですね…。パリはいつ行ってもロマンティックなムードです。なんででしょうね…?

 

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