五輪誘致の国内候補が「東京」になりましたね〜。
「福岡」出身の私としては「ほっ」としています。
なにやら今回の国内候補地選挙では、いろいろな「騒動」があったようですね。
福岡の山崎市長と東京の石原知事とのやり取りも、かなり白熱していたらしいですし…。
個人的に私の今回の福岡誘致活動については、賛成ではありませんでしたのでこうした方々の やりとりすら見てもいませんが…。
ただ、人伝いに聞いた話では、それはそれは「泥沼」だったそうで…、東京の石原知事をはじめとした人達の「地方者」に対する卑下的言動が多かったとか…でもって、それに躍起になって対抗しようとする福岡…。 自分の街に自信を持っているなら、そんな突き合いしなくたっていいじゃないの…、と思うのですがね。
また、JOCもそんな東京側に有利になるようになにやら、事前計画書の手直しをすすめたとか…?
なんでオリンピックでこんなに「ドロドロ」しなくちゃいけないんでしょうか。
それにしても1国で2回も同じ都市がオリンピックの開催地になるのには、ちょっと無理がありません?
それに五輪誘致のためにかかるお金を計算したらですよ…、そこの住人にとっては非常に大きな負担なんです。 支える企業だって、お金には限度があるわけでして、JOCで候補地に選ばれたからといって、IOCの本選で「日本」が選ばれるとは「到底」思えません。だって、中国大会があるんですから…。
候補地に南半球が挙れば(特にアフリカ)、そちらが有利ですしね。
オリンピックを開催すれば経済効果や観光誘致になり知名度UP!という期待が大きいのでしょうが、果たしてこれが大会終了後の「豊かさ」を継続してくれる保障になるのかどうか…これには疑問があります。
私としては、「福岡」がJOCの候補地に選ばれなくて良かった…と思います。 福岡にはそんなイベントをしなくても、人を惹き付けるだけの魅力がた〜くさんあります。 その魅力を伸ばして行ける街になるべきです。
そのためには、人工島や近代建物の増設は止めましょう。 こんな物を作れば作るほど、「福岡」の良さは無くなってしまいます。
今から約10年前に東京から転勤で福岡にお出でになって3年ほど暮らしていらっしゃる…というお客様に、あるお店でお会いしました。 その方々曰く「定年退職したら福岡で暮らしますよ。」と。
こういう方々が一人でも多く、増えてくれるといいですね…というより、こういう方々が増えるように、福岡のみならず、各市町村が前進してくれるといいですね。
そして、暮らす人々が「あぁ、この街で暮らせて良かった。幸せだな。」と思える街作りを続けて行きたいですね。
ところで、皆さんにとって「あぁ、この街で暮らせて良かった。」と思う瞬間、どんな時なのでしょうか? そして皆さんがそう思われる街は何処なのでしょうか? |
Comments on "やっぱりね…"
人との付き合いがあると、なんだかその街での生活にも元気が出て来ますね。
好きな街でのんびり暮らす…これが最高の幸せかもしれないなぁと思います。
きっとchachaさんが暮らしていらっしゃる街は、そんな幸せ度がいっぱいの街なんでしょうね。