昨日は皆様からあたたかい”バースデーメッセージ”をいただきまして、 本当にありがとうございました。 寝坊で始まった誕生日は、シャンパンのほろ酔い加減で、いつの間にか「zzz....」 というかたちで終わりました。
実は昨日、半日を料理だの掃除だのに費やしました。 というのも、本日は我が家にお客様をお呼びするので準備をしていたのです。 どうも心配症なので、前日から準備をしないと気が済みません。
肝心の自分たちの夕食は…とりあえず、「お試し料理」にしよう…ということで お客様にお出しする「ボンゴレパスタ」を試しに作ってみました。 ちなみに、我が家のパスタ係はも・ち・ろ・んMr. Italianの「働き者」さんでございます。
「唐辛子入れ過ぎたから、多分すっごく辛いよ。だからシャンパンをたくさん飲んでね…」 という一言で出された「ボンゴレパスタ」。 確かに辛かった!私は辛いものが好きなのでいいけど、明日はこんな辛い味ではお客様に出せないよ…。 (お客様の奥様はもう臨月ですから、辛すぎて大変なことになってはいけませんからね…) とは言うものの、なかなかお味はよろしくて。
さて、テーブルのシャンパン…これは「いただき物」なんです。しかも「シャンパングラス2つ」も一緒に。 実はこの日の夜、先日「働き者」さんが「投資」と言って買い占めたワインをお店の方が配達してくれました。 で、その「おまけ」としてこの「シャンパンセット」を下さったのです。 いやいや、ありがたいいただき物とは、まさしくこのことです。
現在、届いたワイン達は地下の「核シェルター」で眠っております。 非常に使い勝手のよいスイスの「核シェルター」ではありますが、倉庫以外の目的で使う日が来ないことを祈っています…。 |
Comments on "ありがとう。"
うわあ、おいしそうなボンゴレ!!!
私たち夫婦はイタリア料理が大好きなんです。お宅のご主人様、一度こちらに来て料理してくださらないでしょうか??
というのは冗談で、やっぱりとっても素敵な誕生日を送られましたね。よかったです!
Minakoさん
実は翌日の今日、2/1もボンゴレを作ってお客様へお出ししました。そのご夫婦もパスタが大好物で、とても喜んで頂けて安心したところなんです。
Minakoさんのお宅では、ご夫婦で一緒にお食事の準備をされることは多いですか?
我が家は台所に一緒に立つと、かなり料理に集中してしまって、会話がなくなります…。
食は魂…というくらいですから、やっぱり食べ物には愛情込めたいですね。
我が家では一緒に台所に立つというよりは一人が料理をして一人は子守兼話し相手、みたいな感じでしょうか。昔は一緒に料理していたかも・・・。主人はやればできるタイプですが、とにかく完璧主義者で時間がかかり、台所を散らかすので後が大変。見てられなくてつい片付けてしまうのが私です。
イタリア人はグルメですよね。食へのこだわりというか・・。主人にはイタリア人の友人がいて今はアメリカにいますが、とにかく色々食について教わったと言っていました。
お誕生日だったんですねー、おめでとうございます。ボンゴレパスタなんてうらやましいです、うちはスパゲッティー大好きだけどシーフードスパなんてつくらないので、ほとんどミートですよ、私の周りのアメリカ人シーフード食べないので悲しい・・。旦那さんのご馳走といいワイン、なんだかうちと世界が違うのでうっとりして読んでしまいました。。でも核シェルターがそんな近くにあるものだとはびっくりしました・・。
Minakoさん
なるほど…お子さんの面倒をみて、役割分担!
そのうち、お子さんたちがMinakoさんと旦那さまのために台所へ立つ日が来るんでしょうね。楽しみ楽しみ!
イタリアの家族を見て「スローフード」が何なのか、最近実に良く分かりました。昔は日本も「スローフード」な国だったはずなんですが…。
---------------------
hotaruさん
ミート続きだと、海の幸、山の幸の国の人にとってはちょっとつらかったりしませんか?
私のアメリカの友達にも「肉しか食べない」という人がいます。
実は、私、1人で暮らしていた頃はシーフードを調理することはほとんどありませんでした。好んで食べることもなく…。ですが、イタリアの家族が「日本人=シーフード」と思っているようで、よく調理してくれます。ただ、イタリアも海の幸に恵まれているので新鮮なおいしいものがたくさん手に入ります。
お山の国スイスでも案外いいものが手に入るんですよ。
hotaruさん
核シェルターなんですが、冷戦の影響でスイスの家はちょっと前まで全戸とも核シェルターの取り付けが義務だったんです。もし取り付けをしないのであれば、州政府へ毎月いくらかずつ、共同シェルター代をディポジットするそうです。
今では作らなくてもよくなったそうなのですが、原子力発電所がかなりたくさんあるので、万が一のことを考えると利にかなっているような気もします。
そうそう、シェルターの扉は数十センチもある大きなものなんですよ…。