その後。
ようやく自宅にインターネットがつきましたが、課金制の契約しかApartmentの持ち主がしてくれず、つなぎっぱなし…というわけには行きません。 人間、便利な生活に慣れるとちょっとした変化が不便に感じるものだ…と少し愚かささえ感じてしまいました。 さて、その後のロンドン生活ですが、先週は私と「働き者」さんの「日本での婚姻届出」から2年が経ったことを記念して、ロンドン中心部にある地中海フュージョン料理のレストランへ行きました。 予約を入れてくれていた「働き者」さんに、お店の人が「今日は何かスペシャルな日ですか?」と聞いてくれたそうな。 どうやら、このレストランではそうしたスペシャル来店客のテーブルには↓の写真のように 真っ赤な風船を用意してくれるらしい。 帰り際にはお店のスタッフが「風船、持ってかえってね。家まで持って行かなくても、make a wishで外で飛ばしてもいいし。」と渡してくれました。 あれ!?!?そう言えば、確かに私は車にのせて一緒に家に風船を連れて帰ったんだけど、あれれ?その風船、今どこに?ずっと気がつかなかった…。家に風船達の姿がない!!! ちょっとショック…。お部屋の大きなテラス側の窓際にフワフワ浮いている姿がかわいかったんだけどな…。 それにしても、ずっと風船達が姿を消したことに気づかなかった私たちも、いけませんな…。 きっと窓を開けている時に、外へでてしまったのでしょう。今頃、この風船達はどこで浮かんでいるのかな…。 ではレストランの情報です。 ◆Restaurant TERRA◆ 53 Cleveland Street, London, W1T 4JJ Tel: 0800 075 2407 のサイトから内容をみることができます。感想:★★★★☆ 雰囲気、サービス、料理ともに際立つものではないのですが、全てのバランスが心地良溶け込んでいて、リラックスしておいしい料理がいただけるので★4つ。 reviewサイトでも高い評価をうけているレストランで、www.london-eating.co.uk イギリスの首都、ロンドン…。とにかくレストラン、カフェ、バー、パブが溢れていて、どこから行っていいのやら、迷ってしまいます。 週末は運良く大好きな韓国料理のお店をSOHOで発見し、キムチからはじまりプルコギ、カルビ、ビビンバ、ちちじみ…とたらふく頂きました。(本当はサムゲタンとかも食べたかったんだけど…) ◆韓国料理店 JIN◆ 16 Bateman Street, W1D 3 AH tel:7734 0908 Lunch:noon-3pm dinner:Mon-Sat 6-11pm 感想:★★★☆☆ スタッフのみなさん、とてもいい方達でまた行きたいと思うお店です。サイドで注文したチシャも新鮮でした。メニューの品数も豊富で雰囲気も良いです。 欧米人向けにアレンジされたのか、辛さにパンチが足りない…と感じたため★3つ。 セットメニューもあるので、どれを注文してよいか分からない人でも安心して楽しめます。 お店のスタッフもにこやか。腰の低いサービスに、アジアの心意気を感じました。 (写真は自宅のダイニングテーブルに飾っているアレンジメントです。花瓶に入れたお花の中心にキャンドルを入れてみました。花とキャンドルが入った赤色のグラスがいい具合にマッチしました。) そんな大都市で「食」を楽しみたい方へこちらのガイドブックをおすすめします。 amazon.co.jpより 我が家では先日、会社帰りに「働き者」さんが買って来てくれました。なんと気の利いたことに、本をめくっていると「salsa」のページにきちんと折り目がついているではありませんか!きっと随分とsalsaから遠のいている私に気を遣ってくれたのでしょう。 それ以来、「週末はsalsaレッスンに行こうね」と言ってくれるようになりました。 が、まだ行けてません…。 とにかくこの1冊にはすごい量の情報が網羅されていて、できれば発行されている全シリーズを買いたいくらいです。 これからは引っ越すごとにこの本が増えることでしょう…。 ちなみに、time outはよくフリーペーパーも発行しているので、街で見かけたらgetしてみてください。さらに「食」だけでなく、スキー&スノボーのtime outもあります。 time outのサイトはこちら:www.timeout.com 本が欲しい〜というあなたには: time outシリーズは他にも多くの大都市をカバーしています。もちろん東京も。 旅の前に1冊手にして行くと、もっと奥の深い食の旅、夜遊びの旅!?を楽しめそうです。 こちらはamazon.comのtime outシリーズへリンクしています。 L.A.編の他にも多数有り。 そしてamazon.co.ukでもgetできます。 下の写真はストーンヘンジ。強風と極寒!?に絶えながらの見学でした。 帰りにBATHに寄ったのですが、どうやら新しいスパが建設中のようです。 BATHでbathにつかりたい人は…http://termaebathspa.comでオープニングの予定をチェックしてくださいね。 私もイギリス滞在中にオープンしたら、ぜひ行ってみようと思っています。 そんなこんなで、あっと言う間にもう週も終わり。 この月曜から週1回ですが、ワイン学校に通い始めました。 初級は受けず、いきなり中級レベルですが、好きなことですからなんとか頑張れそうです。 生徒さん達はさまざまな年齢層で、趣味で勉強される人もいれば(私のこと?)、実際にホテルや飲食業でワインと携わっている人も。実際はそうした従事者ががほとんど。 勉強を始めて改めて感じたのですが、ワインを視覚、嗅覚、味覚で感じとり、それを言葉で表現することがこんなに難しく、多くの経験を要するものだったとは…。これからは五感を更にフル活用して生活しようと思っている今日この頃なのであります。 |
Comments on "その後。"
salsaというと、この場合、食べ物の方だよね? ダンスじゃないよね? あのチップをディップするソースのことかな?? 。。。でも優しいなぁ、旦那さん。 私もメキシカン料理好きじゃないのだけどそんなふうに本なんかか買ってきてくれたら行ってあげようかな、、と思っちゃいますね〜。
イギリス〜、ストーンヘンジもいつかいってみたい。。そういえば日本ではハリポタのツアーなんかに含まれたりしてたな、まだあるならいってみたい。。あの城みてみたい。ワインも私、まったく知らず、また勉強したらおしえてください〜。
素敵なレストランで婚姻2周年をお祝いされたのですね。おめでとうございます♪
ロンドン、いつかのんびりと滞在してみたいなあ。午後はのんびりお茶、夕方はパブでビール。(笑)これからお花があちこち咲き出し有名庭園のガーデニングめぐりをいつかするのが夢です・・・。
hotaruさん
じ、じ、実はダンスのsalsaの方なんです…。
食べるsalsaももちろん大好きですよ!
hotaruさんはラテン系のダンスはされますか?
OL時代、週末ごとにサルサクラブに出没してました…。東京でも何度か…。
会社勤めのときは、このsalsaがストレス発散の方法だったんです。
なので、ラテンアメリカへ引っ越す!となったとき誰よりも喜んだのは私。show的要素の強い北アメリカや日本スタイル(日本のsalsaダンサーって世界大会でも強いんですよ。)とは違って、本当に「血/
地」で踊ってるって感じで、もっとリラックスして楽しめたのはラテンの国ならではでした。
ちなみ、亡命したキューバのミュージシャン達が彼らの音楽「ソン」をNew Yorkスタイルにしたことがsalsa音楽の発祥なんです。
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Lindenさん
Lindenさんのお望みを叶える場所がありますよ!
www.vonessenhotels.com
では素敵なお庭とブリティッシュ建築で優雅にのんびり過ごせると思います。
夕方のパブでビール。私もこれが大好きです。
こちらに来てからは日曜日にお昼をfish&chipsとビールでいただくのがお決まりです。
スイスからだとeasy jetで安近短が可能ですし、いつかご主人様とゆっくり過ごせるといいですね。
あらら、ダンスの方でしたか。。そうだよね、レッスンって書いてあるのにね。。こりゃ失敬!いやはや春うらら、ぼけが出てきたかな〜(汗)
ダンスってストレス解消そして健康にすごくよさそう、わたしも機会あったらやってみたいです。bambinaさんがいうとsalsaってすごくよさそうだね。あまりどんなのか知らないですが、イメージ的にてっきりスペイン発祥だとおもってました。。
赤い風船と素敵なディナーの2周年記念日、ロマンティックですねー。
それにしても、ワイン教室なんて素敵。
好きな事に没頭できるっていいですよね。
ワインの描写のしかたってメグ・ライアンの「フレンチキスでそういうシーンがあったけど、そんなにいろいろなフレーバーがあるんだー、とびっくりでした。
私はワインまったくの初心者ですけど、旦那が赤ワイン好きです。また今度良い+お手ごろワインでお薦めがあったら教えて下さいね。
Cha Chaさん
コラム移動のご連絡ありがとうございます。おそらく本文中の一部をcenter置きにしたのが原因ではないかとよんで、修正してみました。今度はどうでしょ?
ヘリウムガスの風船はいくつになってもワクワクさせてくれると思いませんか?
道で配っているfree風船、欲しくなったりするんです…。
Cha Chaさんはお酒はあまりお強いほうではないんですか?
私も正直、あまり飲める方ではないんですよ。
ただ、ワインは毎日食事の時にグラス半分を飲んでいるせいか、随分と抗体ができたような…。
ただ未だに塩気の強い食事(特にステーキ系)とfull bodyの赤ワインの組み合わせ、おいしくても私の体には合わないようです。
最近は酒蔵のお嬢さんにいただいた日本酒を食前酒にしたり、洋風料理との組み合わせを考え中です。
cha chaさんのお宅では日本酒を飲まれますか?
hotaruさん
ダンスって楽しくできると、それだけで元気になれていいですよね。
素人ながらに何度か、簡単なステップなどを人に教えたことがあるのですが、みなさんその後、座っていても仕事をしていてもsalsaのステップを踏み続ける生活になったそうです(笑)。
あと、hotaruさんの意見、実にごもっともですよ。ラテンアメリカはスペイン支配下でしたからね。
そのスペイン発祥フラメンコの親戚みたいなのにセビジャーナスというのがあるんですが、これもなかなか面白かったです。南スペイン(アンダルシア地方)では盆踊り的存在なのですが、お祭りのときなどにみんなと踊れるので楽しいですよ。
busukeさん
実はワインについて学びたいと、兼ねてから思っていたので、こうした機会を与えてくれた「働き者」さんに感謝です。
チリでワイン農園巡りをしたことで、現在の勉強が視覚的に入って来るので役にたちました。
ドイツのワインについても勉強するので、楽しみです。
将来的にはイタリアの兄が一人で切り盛りするワインの仕事を手伝えたらいいな…と思っています。
ドイツではsalsaは人気ありますか?
はじめまして、ジャパワイフです。
Chacha さんのブログのリンクから見つけてやって来ました。
素敵な写真と素敵な生活。。。憧れてしまいます。
私もお酒はあまり強くないですが、ワインは好きです。そして、日本酒もワインに負けず劣らず好きです。熱燗もいけます!!
日本に住んでる従姉妹が、東京で日本酒の卸の会社で働いている事もあり、結構レアな日本酒や、古酒なんかもたまに従姉妹から頂き、知識が無いのに舌と自分と好みで判断し、お酒を楽しんでいます。
ワインもこれまた知識が無く、いつも行き当たりばったりで、選び、飲み、って感じです。アメリカでは昔はあまり飲まなかったカリフォルニア産のワインをよく飲みます。
義父がカリフォルニアに住んでいて、ワイナリーのメンバーなので、何かにつけて高いワインを送ってくれます。
私と旦那さんではそんなワイン買う事できないんで、大切な日に大事に一本ずつ空けて飲んでます。
お酒って、特別な日に特別なお酒をって特別感をアップさせてくれるところと、何にも無い日天気のいい日に昼間からお酒飲みつつお料理とかって言うのが私にとっての魅力です。
ジャパワイフさん
はじめまして。ようこそ、おいで下さいました。
実は以前、そちらのサイトは何度かおじゃまさせていただいていたのですが、コメントも残さず失礼いたしました。
カリフォルニアにはおいしいワインがたくさんありますよね。私も、以前にサイトで紹介したカリフォルニアワインが非常においしくて、またいつか飲みたいな…と思っているんです。
ジャパワイフさんのご親戚には日本酒関係者の方がいらっしゃるんですね。日本のお酒も非常にすばらしい飲文化だと思います。そうした味に触れる機会がおありとは、素敵なことですね。
ちょうど知り合いに酒蔵のお嬢さん(跡取さん)がいるので、その方のサイトでお酒づくりなどを拝見している所です。レアものと言えば、その酒蔵にも年間2000本だけしか作れない平安時代のお酒があるんですよ。
ジャパワイフさんは素敵な時間の過ごし方をされていらっしゃるからこそ、美味しいものを一層美味しく味わっていらっしゃるのでしょうね。
また、そちらにもおじゃまさせていただきますね。
cha chaさん
あらら、アレルギー…。
私も含め、アジア人の多くはアルコールの分解力が小さいのでしょうか…。
実家の父も同じでして…ただ、最近は母のお酌に慣れたようで、赤くなるだけのようですが…。(母のほうが断然お酒が強いんです…)
そうそう、私も心拍数がすごく上がるんですよ。顔も赤くなるし。仕事をしていた時は部分的にかゆくなったりしてました。
あと、ワインと食事の組み合わせ次第で気分が悪くなることもあって、お肉類は特にOUTです…。
ワインの勉強ではアルコールの影響も勉強するんですが、「脳」の収縮と「肝臓」の乾燥がアルコールの影響らしく、飲んだらたくさんお水を飲むことが大切だとありましたよ。
レイアウトのご連絡ありがとうございます。
ん〜、なんでかな。他のブラウザーではどうなんでしょうか…。Macだとwindowsでどうなるかが分からない…というのがやっぱりつらいですね…。