カンタベリー
「チョーサー」の『カンタベリー物語』でその名を知る人も多いことでしょう…。 私もそんな中の1人なんですが、本を読んだことはありません。 ですが、その名の由来となった街へこの週末に行って来ました! 本の「カンタベリー物語」はロンドンからカンタベリーの寺院へ向かう様々な階層の29人が語った物語などをまとめた中世文学の集大成と言われています。 その内容は恋愛、逸話、滑稽話など様々な内容で構成されているそうです。 ちなみに原文はラテン語や中世の英語、方言などの知識が無いと読めないらしいです…。 ですが、もちろん学者さん達のお陰で日本語版がありますので、いつかは読んでみようと思っている(だけ)の3連休最後の月曜です。 上の写真はカンタベリー中心街の細い路地から顔を出す「カンタベリー大聖堂」。 「カンタベリーへ行く=大聖堂へ行く」これが、中世時代からの合い言葉なのだそうです。 この他の写真、カフェ情報はIn Tutto il Mondoに掲載しています。 |
Comments on "カンタベリー"
カンタベリー物語知りませんでした。済みません知識不足で。素敵な細い路地の置くにあんな荘厳な寺院があるなんて圧巻です。
余談ですが、GAPの看板までなんか素敵に見えてしまうのはカンタベリーの力さしら?
ジャパワイフさんへ
私も、行ってからいろいろ調べたんですよ…(笑)
でもやっぱり歴史がある場所に行くなら、いろいろ勉強して行った方がいいですね。
そうそう、GAPの看板がデカデカとありますよね。
ただ、どんな歴史的な観光地もこうしたグローバリゼーションの波で、ちょっと悲しい…と思うのは私だけでしょうか…。
『カンタベリー物語』!
先週の講義で習いました!!!
教授が当時の英語で一部を音読してくれたんですけど、、、うーん、やっぱり今の英語でも。。。なのに古い英語となると更に難しかったですね。
そうそう、やっとこさ「ダヴィンチコード」観ましたよ。
次回はその記事を書こうと思ってます。
busukeさんへ
大学でカンタベリー物語ですかぁ!
どんな授業だったのでしょうか。
日本の学校も出来れば、教える時に内容にも触れて欲しいなぁ。
ダヴィンチコード行かれました!?
記事の更新楽しみにしてまーす!
ご無沙汰してます。
私もGAPの看板と背景にある大聖堂のミスマッチに反応してしまいました。
歴史ある建物とモダンなものの組み合わせって・・うまくいくと素敵なんですけどね。
Minakoさん
こんにちは!最近UPがなくて気になってました。
やはりGAPの看板、目立ちますね。私も通りに目をやったときに一番最初に目に飛び込んできました。
でもこんな風に看板が出ている通りって最近少ないような…。