すみません、今日は「サボり」でフランス語の学校に行っていません。1日でも行かないと気分的に「いや〜な」日を過ごしてしまうので、本当は頑張って行かないといけないのです。でも、風邪具合の悪い「働き者」さんも今日はちょっと遅くまでベッドに滞在され、それにつられて私もベッドから這い出せませんでした。宿題はきちんとやっているけど、朝はとっても「ナマケモノ」な私です。なので、今日は洗濯をしながら自習します…。(今日はスイス恒例”1週間に1度のお洗濯の日”です。)
昨日は帰宅前に半年ぶりの再会をした友人がいます。 昨年夏、同じフラ語の夏期講習で1週間だけ共に勉強した女性。その後、本当は彼女の故郷メキシコで会うつもりだったのだけど、大きな南米大陸…チリからメキシコに行く費用と時間がなく…結局昨日までメールだけでした。 Veveyのスタバに現れた彼女、ちょっといい感じに日焼けしていました。その他に変わった様子もなく元気そうでなにより…と思っていた矢先、「petit surprise!」と言ってジャケットのボタンをはずした彼女…。
驚いた〜!なんとお腹がポッコリ大きいんです! そう、「おめでた」だったんですよ〜。彼女と最後に会ったのは昨年の8月。それから早半月…。 その間に彼女は妊娠6ヶ月後半の妊婦さんになっていたのです! 彼女はスイス人の旦那さまと昨年8月に入籍。その後、メールでメキシコに2ヶ月帰る…という連絡があったので、てっきり旦那さまとハネムーンを兼ねての里帰り?と思っていたのです。 ところが、よく話を聞くと「妊娠初期の女性特有の症状でかなりホームシックになった」のだそう。それで、このままでは良くないということで、旦那さまの理解もあり、1人でメキシコに充電帰国をしたのだそうです。
「なんで教えてくれなかったの〜?」なんて聞いてみたら…「実際に会って、お腹を見せて驚かせたかったの!」って。なんとも彼女らしい…。最初は本当に驚いたけど、私もとっても嬉しくなるニュース。
そして再会した友人のお腹を見て「時の流れ」を実感したのでありました。
....待てよ、最近どうも私の周辺はベビーラッシュだ!?ハンガリアンの友達は年末に女の子出産、同じAPTで暮らしていたフレンチの友達は来月出産予定。今同じクラスのフィリピーナの友達は9週目。そしてメキシカンの彼女。そしてそして、勤めていた会社の後輩も「おめでた」とのメールが昨日入って来た。 私はそんな彼女達と一緒にいるのが楽しい。皆「母」になる準備を体一杯でしていて、輝いているのです。 彼女達とベビー服を見に行くことも大好き。彼女達の楽しそうな姿を見るだけでも私のエネルギーになるのです。
大学時代…実は某大手ベビー&子供服メーカーM社で数年アルバイトをしていました。 若い頃でしたから、週末朝まで遊んでそのままアルバイトへ…ということもありました。もちろんすごく眠くてきつくて…というのは当たり前だったのですが、いつも、お店にやってくるbebeちゃん、お子様達の愛らしい笑顔でそんな日々を乗り切ったものです。
まだまだ「二人暮らし」の私、今度は妊婦さんの友人を集めて、交流会を催そう…と計画中なのであります。 そうすればみんな、異国の地での子育てに新しい発見があるかな…。 |
Comments on "私はナマケモノ。"
あれ〜・・・???
私の周りもベビーラッシュ?!ですよ。姉に始まり、こちらで唯一の日本人の知り合い、会社の同僚・・・おかげで私も欲しくなったりして。。。いやいや、一年間は働かないと、国から月400ユーロの補助金が出ないので、まだまだダメなんですが。
Wakakoさんの所もですか!
なんだか不思議な感じがしませんか?自分は何も変わらないけど、廻りが変わって行く姿…
国からの補助はお仕事を1年しないともらえないんですか…。そうなると、ますます頑張ってお仕事しないといけない!という気になっちゃいますね。
素朴な疑問ですが、もしお仕事していない人に子供ができたときは補助金無しになるのでしょうか…。
私も若いときは周りのベビーブームに、あらあら、なんだかみんなすごい勢いで変わってゆく・・。と思ったものです。でも意外とあんまり変わらずに子供と一緒に遊んでました。
スウェーデンでは生まれた子供全員に国からお金がでます。月額2万円弱ですが、すごいと思いませんか? 移民の7人の子持ちの家族がこれを悪用してパパだけ残り、あとの家族は国に帰ってこのお金で生活していたそうな。
Minakoさん
時代の流れとともに、子育てスタイルも変化しているんだろうな〜なんて思っています。最近はパパさん達も一生懸命みたいですしね。
スウェーデンの補助金、月2万もでるんですか。一人につきででょうか…これってかなり大きいですよね。日本は年齢制限が上がったものの、月額は法改正前で6才まで5000円でした。最近はもうちょっと上がったかな。
私たちも移民の一部ですが、信用をなくすような暮らし方はしたくないな…といつも思っています。
悪用した家族、その後どうなったんでしょうか。
何だか一人がオメデタになるとどんどん続きますよね。感染してるの?って感じで。。
本当に補助金を悪用する人達のせいで、外国人、子持ち家族全体のイメージが悪くなりますよね。
ちゃんとにチェックするシステムがないっていうのもいい加減な感じです。ドイツでもそういった抜け目を使って、社会保障を受けて暮らす人もいるんですよね。必要な人と悪用している人を見極めてほしいですね。
ごめんなさい、スウェーデンの補助金、月額1万5千円ちょっとでした。子供の数が増えると補助金に上乗せ金がつくので3人以上だとけっこうな額になります。この補助金、子供が18歳になるまで続くんですよ!
7人の子持ちのいかさま家族は一応お金を返せと訴えられ、支給はストップしていると思います。これが結構大きな話題になり、国(と社会保険庁)は必死になってこの手のいかさまの取り締まりに乗り出しました。
でもBambinaさんがおっしゃるとおり、チェック機能がないのがいけないと思います。
busukeさん
社会保障の悪用、どこにでもある問題なのですね。
国の制度って「利益」を使う物でなくて、税金で自動的にまかなわれているが故に、配分する役人の感覚が鈍っているんですよね…。
私の年金、どうなるんだろう…っていつも心配です。
''''''''''''''''''
Minakoさん
いや〜それでもありがたい金額ですよ。
3人以上の時の上乗せはやっぱり少子化対策なんでしょうね。
本当に必要な人に影響が出ませんように…。