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December 28, 2005

いざ!


We are going back to Japan for 2 weeks. We are looking forward to eating TONKOTSU RA-MEN, GOBOTEN-UDON and going to ONSEN.
This is a huge present box for my family in Japan.
What's inside??? Well, they are mainly chocolates, home-made cookies, panettone(italian traditional cake)...etc etc...
2週間ほど日本へ帰ります。
大きなプレゼントの箱…。これ、イタリアの家族が日本の家族宛に作ってくれたんです。
中はチョコや、手作りクッキー、パネットーネなどお菓子で一杯。
久々に食べれる豚骨ラーメン、ごぼう天うどん、温泉…と楽しみ楽しみ。

でも、なぜか今日に限ってミラノは大雪。朝から止まずに降り続けてます…。
リナーテ空港は閉鎖されているらしい…どうかマルペンサ空港は閉まらないで…フライトもキャンセルになりませんよに…。
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発見。




パリでインターンシップを終えた姪:Aliは風邪をおみやげにイタリアへ戻ってきた…。
その彼女がキッチンで湧かしたお湯の入った鍋の上で、タオルを頭からかぶって、こんな姿で座っております。










風邪でつまった気道を広げ、呼吸をしやすくするための「おばあちゃんの知恵」と申しましょうか…。
なんとこの「bicarbonate」の粉を溶かしたお湯の蒸気を吸っているのです。




実はこの粉、普段はお野菜を洗う時に使っているもの。
農薬などを分離する働きのあるものだそうな。
ちなみに私は野菜は酢を数滴たらした水につけて、農薬分離してますが…

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「働き者」さんの家族の家にはやたらとアンティークが多い。
家具、アコーディオン、電話機、蓄音機、銅板オルゴールなど様々。
某テレビ局の「○○鑑定団」に出したら高値になるんじゃないかと思うくらい…。
そんな家の中で「フレンチフライ・カッティング機!?」がキッチンに転がっておりました。




私がカメラを持ち出して、この機械をシャッターにおさめようとすると、家族が気をきかしてジャガイモの皮をむき、実践してくれました。
ジャガイモは縦にセットします。












で、そのままガシャっとレバーをおろせば…










編み目からジャガイモさんたちが顔を出し…













ジャガイモさんはみごとにフレンチフライの姿へ。








このちょう簡単便利な機械は、イタリア両親が1950年代にパリで購入したそうです。
半世紀たった今でもバリバリの現役です。

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December 25, 2005

Eve.


総勢9人しかいないのですが、プレゼントは床いっぱい…。

いつもはコートダジュール沿線の海岸にある海の家でクリスマスを過ごすのですが、私たちの日本帰省があるためミラノ近郊(ベルガモ)にてクリスマスを過ごしています。
そのため、クリスマス用のお飾りは全てその海の家にありまして、今年はクリスマスらしい飾りはないのです…。
よって、いつもなら綺麗にデコレーションされているクリスマスツリーの下に置かれるはずのプレゼントもこの有様でして…。






家族にあげたプレゼントは南米にいた時に買ったもの。
100%手作り、自然染料のウールでできたシャレー、マフラー、ニット帽の他、小さなポシェット、ブローチ他、今年はそれぞれ3つのプレゼントを用意しました。

で、私は何をいただいたのか…。ボディーケアセット、コートなどいろいろですが、夫からは最新型デジカメをプレゼントしていただきました。
「ねぇねぇ、知ってた?」と聞かれ、「うん、実はかなり早くから気づいてたのよ。」と話すと「なんで〜?」って。

だって毎日のようにデジカメをネットで比較する姿があったのを見ていたらおおよその見当はついちゃうよ…。だって、彼、カメラなんかには全然興味ないですから、私のだってすぐ分かっちゃう。
会社に配送してもらって、分からないようにしていたみたいだけどね…。



そんなプレゼント開封には3時間…。
そのあいだ中、犬のリリーは写真のプレゼントの上から離れませんでした。
どうやらラッピングがしてあっても、自分の居場所を見つけるようです。
実は、リリーの下にあるプレゼントは『フワフワブランケット』。

Merry Christmas! Buon Natale!
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December 24, 2005

Vevey-Montruex

久々のスイス帰り。
帰って一番驚いたこと…な・な・なんと人口わずか16000人程度の街にあの"STARBUCKS"が登場していたのです!!!
しかも街で一番古くからあったイタリアンカフェの跡地を使っての登場にもっとビックリ!
いつからこの建物があるのかは知りませんが、内装は見事なものでして、歴史の重みを感じる場所なのです。






普 段の倍以上のカウチを置いているこの“スタバ”かなり居心地が良く、お勉強の格好の場所です。さっそく連続2日間、勉強の場所とさせてもらいました。お店 のマネージャーも2日目には私のことを覚えてくれたらしく、「カフェラテwith豆乳」のお客であることを察してくれて、慣れないスタッフに横からアドバ イスしてくれました。
それにしても16000人(老人多し)の街に進出してくるとはどんな戦略のでしょうか。しかも街で最高のロケーション…。
おそらく、某N社のヘッドオフィスがあることを見越して…のマーケティングだと思います。
それにしても、この街でスタバのことを知っている人はまだ少ないですよ…。みんな「なんだろう〜」って顔でお店の前を通っていますし…。
でも、Veveyにスタバができるとは夢にも思わなかった…。






さて、夕方6時頃Montruex からVeveyへ向かうのにTrum (バスというか路面電車というか)に乗りました。
Trumには写真のような台が設置してあり、途中からこのTrumの会社のスタッフがポットとカップを持って乗り込んできました。
なななななな・なんと!ホットワイン(vin chaud)をタダでふるまってくれるのです!お子様にはお菓子…というサービス。
寒い外からTrumに乗り込み、おいしいホットワインを頂けて、みなさん嬉しそうでした。私も頂きましたが、シナモンが効いておいしかったです。体もポカポカ!
このサービスはクリスマス用で、車内も電球でデコレーションされています。








レマン湖畔にはクリスマス市場が並んでいました。
その中に牛さんも…












一瞬、本物の鶏!?と思ったのですが、実は全部葉っぱでできてます。










この日の夕食はクリスマス市場のソーセージサンドイッチとオニオンスープ。
ちなみに屋外はマイナス5度。







ホットワインを作ってます。













“スイス!”









市場の開催に合わせて湖畔に観覧車登場。








奥に見えるのが観覧車の足…。

スイスでの2日間は寒かったけれど、ホッとした時間でした。







I run into my friends while I was in Vevey. One was from Iraq and we studied together in a French school. The other friend was my great neighbour and friend, Chuouchen!!!
Je suis tres contente de t'avoir incontrée et parlé avec toi. Je crois que tu vas avoir un bel bébé!!!








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December 20, 2005

進化論v.s.創造説

生物がどこからやってきたのか、人間はどうやって現在の姿になってのか…

みなさんはどう答えますか?

日本の文部省管轄下の学校で学んだ人たちであれば圧倒的に「ダーウィンの進化論」を基に答える人が多いでしょう。

では、他に答えがあるの?と言われれば「Yes」と申し上げなければならないでしょう。

私が知る限りでは、この「ダーウィンの進化論」の他に「(キリスト教)聖書ある神による創造説」があります。他の説があるとすれば、それは私は存じ上げませんので、ここで触れることはいたしません。

ここでなぜこの話題か…と申しますと、先日BBCで大変興味深い番組を放送していたからです。
ガリレオ・ガリレイやニュートンなど数多くの科学者達の発見、研究がすすめばすすむほど科学と宗教の衝突は大きなったことは周知のことですが、今でもこの「科学」と「宗教」の溝は埋まっていない…という番組でした。

そこで思い出されたこと…。大学時代に「生命の誕生」について「大もめ」したことです。
モメた相手はその当時に仲良くしていたアメリカ/日本のmixの男性。
彼は「ダーウィンの進化論なんて科学的根拠がないし、学校で教えるべきものではない。生命の誕生は神の手で起こったんだ。」と主張。
一 方私は「神が生命を誕生させたという考えは否定しないけれど、進化論が科学の目で見て高い確率で的をえている研究、論理である事柄だということは受け入れ るべき事実ではないの?1つの見方として私たちの生命誕生の謎や類人猿の進化などは教えられるべきだと思う。」と主張。

この話、お互い平行線のまま。彼は一度きりともダーウィンの進化論について賛同することはありませんでした。

その時に初めて知ったのですが、アメリカの多くの学校では「ダーウィンの進化論を教えることがない」…ということです。
特にクリスチャン系の私立学校ではこの傾向は100%と言えます。
数年前にはとある州で「進化論を学校で教えることは間違っている!」という裁判まで持ち込まれたことがありました。

じゃ、何を教えるのか…。それは「神の創造説」なのです。
昨年、全米で行われたアンケート調査でも45%のアメリカ国民が創造説を正当だと考え、進化論は科学的根拠がないので正当ではない(あるいは理解できない)という人が35%という結果がでたそうです。(ギャラップ社の米国世論調査結果より)
もちろん、リベラル主義的な学校であればダーウィンの進化論に触れる学校もあるそうですので、その辺りは誤解のないように…。

さて、ここまではアメリカでの話を書きましたが、この機会に他の国の事情についても触れてみたいと思います。
私にとって一番身近な国は夫の国「イタリア」です。イタリアはバチカン公国もありますし、カトリックが国教なので、いろいろ弊害があるのか…と思ったのですが実はそうではないのです。

イタリアの公立学校ではダーウィン進化論をきちんと科学的見解として教えているそうです。
その上で、「宗教の時間」というのが公立学校には設けられていて、これは「自由選択の授業」となっています。
この「宗教の時間」ではカトリックの教えについてを学ぶのですが、週に1度、1時間だけとなっていて、それ以外では一切宗教に絡む話は学校ではされないそうです。

義理姉は教師歴28年の小学校ベテラン教師。その姉にもイタリアの公立学校の現状を尋ねてみました。
最近ではアラブ系移民、アジア系移民など様々な人種が増え、同じ教室で学ぶようになり「宗教間の考え方の違い」には非常に敏感になっているそうです。
も ちろん「宗教の時間」にはこうしたカトリック以外の生徒は参加しません。(アジア系の生徒には自らすすんで参加する生徒もいるそうです。)参加しない生徒 は別の教室で他のアクティビティーを行うそうです。(主には双方の生徒に差がつかない程度に算数等のドリルをする…など)
実は義理姉、カトリック洗礼をうけてはいますが、ほとんど信じていないようでして、学校ではこの「宗教の時間」に参加しない生徒の授業を担当しています。
また、「宗教の時間」に参加するしないは一切成績とは切り離されているそうです。
これはある意味「個人の尊重」とでも言えましょうか…。

少なくともイタリアの公立学校では「科学」と「宗教」は切り離され、進化論を遮断することなく教えられているようです。

イギリスではどうでしょうか…。私はイギリスの学校に通ったこともありませんし、イギリスの学校に通うお子様をお持ちの方にお話を伺っていないので、何とも申し上げられません、が…
近所にある大きな博物館「自然歴史博物館」ではダーウィン研究所が設けられていて、イギリス中の生徒達を受け入れて特別授業を行っていますし、こうした科学的見解をハッキリと博物館の中で示しています。
そしてこの博物館へ訪れる学校はたくさんあります。ということは、学校で進化論を教えている…と考えられます。

さて、生命の誕生を解明すべく長年に渡って科学の発展に貢献している機関があります。
スイス・ジュネーブにあるCERNという研究機関です。ここには世界中から優秀な科学者が集まって、日夜研究に励んでいます。
ダン・ブラウンの本をお読みになった方はご存知かと思いますが、CERNはWEBシステムを構築した最初の機関でもあるのです。
彼らの中には「創造説」を信じている科学者も大勢います。しかし、科学の目で本当のことを知りたい、もっと私たちの未知の世界に触れたい…と思って研究をしているそうです。

こ のトピックについては奥が深いのでこの辺でストップしたいと思いますが、私自身思うことは『一番最初の生命の誕生は神様の仕業かもしれないけれど、誕生し た生命が様々な段階を経て現在の姿へと変化した…というダーウィンの発見は神様が創ってくれたかもしれない「人類」の素晴らしいGIFTであると思う。そ の発見を学び、そこからもっと多くの発見をできる人々を創出することこそ、私たちの役目ではないのだろうか…。そして大きな発見は皆で共有されるべきであ る。』ということです。

私はダーウィンの進化論を学んだ1人ですし、宗教の概念に固定されて育ったわけではないので、こうしたことを言えますが、きっと違う環境にいる人はまた違う見解を示すのでしょう。

みなさんが暮らす街・ご家庭では、どのように「生命の誕生」を学び、また教えていらっしゃるのでしょうか…。
そんなこんなで、今日は異文化理解の記事とさせていただきました。
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ばいばいろんどん。

つぶやき;
クリスマス休暇前に、働き者さんのお仕事Closingがあるので今からスイスに戻る。
2日間だけど、スイスチョコを買うmissionもあるので丁度良い。
ありゃりゃ、でも会いたい友達はみんなすでにバケーションに入っていて、だれも現地に残っていない…。

今年は2度目のクリスマス in Italy。いつもは冬場でも暖かいコートダジュール近くの「Al Mare/海の家」(と家族は呼ぶ) でクリスマスを過ごすのに、今年はなぜか寒いベルガモで。
パパがなぜか「今年はレストランクリスマスにしよう」なんて言い出した。
が、速攻で家族みんな「却下!!!」クリスマスを外食…なんていうのはあり得ないよ、この家族には…。

今年は「寿司」をイヴに作る…というお題をお姉ちゃまに出され…到着次第、買い出しに行かねばなりませぬ。
餃子も作りたい…ならば明日、(スイスの)隣町に餃子の皮を買いに行かねばなりませぬな…。

私にとってクリスマスは「正月」みたいなもの。なぜか「正月のおせち重箱」を作りたい気分だ…。
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I hate Sushi!?



荷造りに追われた昨晩は夕食は作らず、「働き者」さんへ「帰りにお寿司買ってきて〜」とお願いしました。
彼には単身赴任中の同僚と「一緒に夕食を食べてきたら?」なんて提案。




で、10時頃帰宅した彼。扉をあけると寿司の入った袋を片手に持っております。
「ただいま〜」と寿司の折り詰めを差し出してくれる姿が「サザエさん」の波平さんやマスオさんが折り詰めを片手に帰宅する姿と重なり、おもわず「なんか日本のサラリーマンみたい…」と思ったのであります。

写真はそんな夕食の寿司折り。「I Hate Sushi(寿司は嫌いじゃ!)」というシールが張ってあって「え!?寿司屋で買った寿司になんでこんなものが!?」とビックリ。
「働き者」さんに「なんでI Hate Sushiなの〜?」と尋ねると「ただ単に、寿司折りの名前がそうなだけだよ。商品棚にもその名前で書いてあったし。」って…。

とっても不思議なネーミングねぇ。
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December 19, 2005

週末ですから。

週末に撮影しましたフォトを中心に、ロンドン最後の週末ブログをお送りします。

THURSDAY-木曜日-



←(photoshopで加工してます)

Bluebird restaurant/bar @ King's Road






自宅で夕食を済まし、デザートはKing's Roadをブラブラして見つけた所へ入る。
今回の場所はKing's Roadにある“Bluebirdレストラン/バー”。
「Conranショップ」でおなじみのコンラン氏のコンセプトで作られた一角に構えるこのバー/レストランはロンドンの様々な人たちの間で人気。

www.conran-restaurants.co.uk


FRIDAY-金曜日-


King's Roadには素敵なレストラン、ショップが多い。
夕食はKing's Roadにある "Made in Italy"にて。
ここは細長いロンドンアパートメントがレストランになっている。満員のレストランが用意してくれたのは3階のちょっと屋根裏部屋っぽいスペース。
だけど、ここが最高に素敵な雰囲気なのである。
古いレンガの壁を所々見せる壁のデザインが「いい仕事してますね〜」とうならせる。
ちなみにこの窓は「絵」なのだ。

なぜか、ロンドンはイタリア語が多く聞こえる。滞在場所の近辺ではイタリアレストランもたくさん。おかげで、食事系のイタリア語は強くなったかも。



そんな金曜ディナーの帰り道。
King's Roadにあるショップのディスプレーが一段と輝いて見える。







Baby/Kids用品店にはこんな可愛らしいディスプレーが。

微笑んで いい夢 見れそうね…。








眼鏡屋さんのディスプレー。

筒型ライトに眼鏡がかけてある。

眼鏡をかけた天使たち…。



SATURDAY-土曜日-


Hyde Parkをのんびり散歩する私たち…の側をとおる…

なぜか芝生一帯にカモたちが水からあがって、たむろしている。
仲間の場所へ向かっているようだ。







のばした手に、鳥たちが舞い降りる…。












日暮れ間近に、Oxford Streetへ。
この日は午後6時まで大通りが歩行者天国。
クリスマスショッピングの人たちで賑わう。





土曜日のメインイベント…それは「KING KONG」鑑賞!
夫の同僚がインターネットで座席を予約してくれていたので、早速映画館へ。
ここはロンドンでも最大級の座席数を誇るOdeon Leicester Squareは満席。(軽く800人以上は入っていそう…。)
CGを駆使した最新"KING KONG"、上映時間は3時間と長いけれど手に汗にぎった。
観客からは「きゃ〜」とか「うぁ〜」とか、いろいろ反応があって、これがまた面白い。
上映終了と共に、拍手が…。こんなのって「Star Wars」の始まりの拍手以来かも。

映画の後はSOHOにある日本食レストラン(というか、おしゃれな居酒屋っぽい)『さつま・SATSUMA』へ行った。
お好み焼きも餃子もなかなかおいしかった。
www.osatsuma.com
夫は例を見ない「焼うどん」好き。そんな彼もご満足のお店。
3人で日本酒片手に、映画の話で盛り上がったひと時…。
その後は、お気に入りbarの『LAB』へ。夫の同僚も音楽&ドリンクを絶賛。

ほろ酔い加減で、Mini Cabにて帰路へ。
ロンドンはなぜか深夜になると流しのタクシーがつかまらない…。そんな時に役に立つのが街角で黄色いランプを掲げて営業しているMini Cabさんたち。(政府の認可あり)


SUNDAY-日曜日-



日曜は、行きつけカフェでブランチをいただき、そのまま歩いてVictoria駅方面へ。
本日のmissionはVictoria駅周辺でapartmentを探すこと。

来年早々、またロンドンに戻ってくるかもしれないため…その下見というか…。もし、戻って来ることになれば4-5ヶ月くらいになるだろうから、新たに暮らす場所を探さなくてはいけない。



そんな折り、「007」の作者の家を見つけた。ロンドンではいろいろな場所で、青色の丸いマークでこうした歴史的な著名人の家をしるしている。

それにしてもロンドン中心部の家賃、土地代は高い高い…。
週払いのapartmentでも肝がつぶれそうな金額がゴロゴロ…。今いる場所の近所で2200ポンド/週というのがある。これは日本円で約44万円…月極じゃないですよ、「1週間」の家賃です!ってことは、1ヶ月では…


そんな家探しの日曜日…
Victoria駅前の大通りを凄い数の「バイカー」達がサンタクロースの格好をして豪快に走り去って行った…。


なんで「赤十字」トラックも?



この直前、突然たくさんの警察がサイレンを鳴らしてやってきたので、
「またなんか事件かいな?」と思った。が、実はその警察機動隊、この「サンタバイカー」を先導するための専属警察部隊だった!


日曜の夕食はレバノン料理店からTake Outしたもの。
毎日は重いけれど、時々いただくにはおいしい。

さて、日曜の夕方に楽しんだものは「The Sound of Music/サウンド オブ ミュージック」。
最近、40年記念プレミア版が DVDで販売されたと聞いて買っておりました。
私は10才の時の正月にテレビで放映された時に見て以来の大ファン。
「ドレミの歌」がこのミュージカル/映画から生まれたことを知ったのもこの時。
美しい音楽、美しい映像、美しいオーストリア・ザルツブルグの街、アルプスの山々、そして家族…これは子供にも見せたい作品NO1かな。

10才の時、初めてこの映画を見た時に「オーストリアからスイスへ亡命」という点がいつまでも頭を離れなかった私…。その時、本気で“戦争が始まったら、永世中立国のスイスに逃げよう…”と思った。
スイスへの憧れを膨らませたのは「ハイジ」とこの映画かな。

実は私の夫、この日までこの映画のことを知らなかったし、「ドレミの歌」も知らなかった。
音楽で育った私にとって、その事実は「大事だ!!!」

疑心暗鬼の彼を画面の前に置き、Start。
好きな映画のタイプが違うから、途中で根をあげるかな…と思ったけれど、かなり感動していた様子。
しまいにゃ、「do----re----- mi-----」って口ずさんでる…。
「この映画の威力って凄い!」と実感した瞬間。

これで、ザルツブルグに「The Sound of Music」ツアーと称して出掛ける口実ができた!
バ・ン・ザ・イ!


DVDプレミアム版(amazon.co.jpへリンク)
The Sound of Music
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December 16, 2005

小泉さんよ…

今日のニュース:NIKKEI NET 小泉首相 「セグウェイ」で出勤をご覧下さい。
11月の日米首脳会議の際にブッシュ大統領からプレゼントされた乗り物です。
アメリカでは現在『40州』で歩道なら走っても良いそうですが、日本では公道での利用は出来ません。
なので、小泉首相も官邸で試乗!?

私が初めてこの「セグウェイ」(ginger)を見たのは、チリ・サンティアゴのショッピングモール。
なんと、モール内の案内係がこれに乗って移動しているのです。(店頭にも並んでました。)
でもなんだか間抜けな感じでしたけどね。それにただでさえ体を動かさない仕事なのに、モール内の移動をこれで行うと運動不足になりませんか?

今回の小泉首相のパフォーマンスで、道路交通法が変わるか!?
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ピタゴラスイッチ


NHK ピタゴラ スイッチ のページ 





NHKの番組で好きなもの…『ピタゴラ スイッチ』というのがあります。
初めてこの番組を見た時、私は「ド肝」を抜かれました。

実はこの番組、日本では保育園・幼稚園に通う子供向けの番組なんですが、通常の観点を覆す「発想のすごさ」に年甲斐もなく「すご〜い!」と声を出してしまいます。
毎日、衛星放送で入ってくるこの番組を楽しみにしています。

身近にある「物」が「からくり」スイッチに大変身…。毎回毎回よくそんなにもアイデアがあるものだ…というくらいに面白い「からくりスイッチ」が紹介されます。
それから「アルゴリズムたいそう」by いつもここから の音楽と体操は一度聞いて/見たら頭から離れない…。実は夫にこれをして見せたたら「大ウケ」でした。
先日見たときは、なんと京都の舞妓さん達も一緒に体操してました…。これには驚き。
ちなみにCDも出てますよ。(www.amazon.co.jpにリンクしてます。)
NHK ピタゴラスイッチ アルゴリズムたいそう

10本アニメ「フレーミー」も“あっと驚く”発想。10本の「|」(棒です、)が組み合わさってまるで本当の生き物かのようにいろいろな物に姿を変える…。その話の内容もリズミカルで面白い。

あぁ〜言葉では語れないこの番組…。本当に「すごッ!」としか言えない…。

むかし、「できるかな」のノッポさんのアイデアに感動していたけれど、この「ピタゴラスイッチ」はもっともっとすごい…。

これを見たお子様たちが、将来すごい発明家になったらそれこそ、日本の未来は明るいぞ!?

実は私は幼い頃からNHKのファンでして…。というより、NHKしか見なかった父の影響のおかげでしょうか…。
小学校ではよくNHKの教育番組を教室で見てましたしね。
教養番組は本当に面白かったし、それ以外でも宇宙の番組や、生命の誕生、それからシルクロード、最近じゃ世界遺産を巡る番組、世界街角アングルとか興味をそそられます。あと、英語でしゃべらNIGHTも面白い…。それから料理も、語学番組も…。
一人暮らしをしていたとき(約10年ですかね…)NHKには受信料を払っていませんでした…。
でも、こうしてNHKの番組を見ていると、「こりゃ、受信料払わなくちゃ!」と思ってしまうのです。
そう言えば、地震や台風でいつもお世話になるのはNHKのニュースですしね…。
中にはNHKを民放にした方がいい!っていう意見もありますが、民放になってもこうした「質の良い」番組内容を保てるのかは疑問です。

海外でNHKを見るためにはもちろん衛星放送受信料を払わないと見れませんから、少なくとも番組制作の費用の協力はしているのかな〜と思う今日この頃、これからも世の中のお子様、そして大人たちの「ためになる」番組を作り続けてほしいです。
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へあーさろん


ちょうど1年前、神戸の美容室で髪を切って以来、私の髪はのびっぱなし。(結婚式も髪は切らず、セットしただけ。)

昨年の夏にスパイラルパーマを根元からかけていたため、1年以上たった今はちょっといい感じでパーマが残っている。(と自分で勝手に持っている。)



私の髪はもともと黒かったはずなのだけど、1年間いろいろな環境に耐えて来たせいか、色を入れたわけでも、変えたわけでもないけれど「まろん」っぽいような気がする。
実は、夫のほうが髪は黒いし、サラサラなのだ。
彼は、人生の中で髪をショートにしたことがない男性…。なんでも短いのは似合わないと思っているらしい。

私も大学時代に肩ぐらいまで髪を切って以来、ずっとロング…。この方が楽なのだ。
特に、海外へ出てからはロングだと美容室に行かなくて済むからありがたい。

しかし何が困るって、毎日掃除機かけないと、黒い長い髪が二人分床に溜まるわけでして…。

そんなことはさて置き、年末年始に日本へ帰ってしたいこと"NO1"は、温泉に行くこと、豚骨ラーメンを食べることを抜いて“へあーさろんへ行くこと”なのであります。

夫はチリで“へあーさろん”に挑戦いたしまして、今はいい具合にのびてきているのですが(実は短すぎる〜!って当初は嘆いていた彼)、私はもう枝毛だらけで、毛先にブラシを通すもの恐ろしいくらい…。

別に海外でへあーさろんに行ってもいいのですが、パーマをかけるにはやっぱり日本に帰ってからの方が無難なような気がするのです…。

昔、アメリカのモンタナ州で髪をショートにしたことがございましたが、「レイアー」、「髪をすく」という技がどうも存在していなかったようでして、見事に「きのこ」ちゃんになりました。写真を見ても「プっ」と笑っちゃいます。
そのため、翌週はL.A.に向かいまして、コリアンタウンで若干スタイルを変えてもらい、髪の色を3色にいたしました。いや〜細かい作業でして3時間以上はかかりました。
それにしても、その時に担当してくださったコリアンの人はうまかったです…。

それ以降は海外でヘアースタイルを変える…ということはしておりません。
イタリアの結婚式では家族みんなが通うサロンのロベルトにお願いしましたが、彼も
「きゃ〜見て、黒くてしっかりした髪〜。きれいだわ〜。」とずっと私の髪を触りまくっておりまして、アジア人の髪をセットすることはほとんどない…と言っておりました。

韓国のヘアーサロン…と言えば、彼らの技術も高いな〜と思うことがありました。
韓国の友人がチリへ遊びにきた時に、素敵なパーマをかけていました。髪を洗ってもドライヤーで乾かすだけで、“クルっ”“フワフワ”っと巻いたようなスタイルになるのです。
とっても楽でしかもおしゃれ…。これに越したことはないですね!
たしか「スタイルパーマ」とか言ってたような…。

さて、夫は「日本のへあーさろんファン」でございまして、丁寧なシャンプー、いろいろなカット技、そして飲み物やマッサージまでついてくる!「いたれり つくせり」な日本の“へあーさろん”を非常に気に入っているです。
それからは、"日本ですることNO1"に「へあーさろんへ行くこと」が浮上するのです。

そんな彼に「ねぇ〜毛先にちょっとパーマかけてみたら?」なんて言ったところ「いいねぇ〜!日本でだったら信用できそうだし。やってみよう!」と答えが返ってきました。
でも、彼の髪あまりに美しすぎて、パーマは1回じゃうまくかからないだろうな…。

そんなわけでして、今から「いめーじちぇんじ」にワクワクしている私たちなのであります。

みなさんのお住まいの街でお薦めの“へあーさろん”はどこですか?

(本日の画像はかれこれ2年前に親友のMちゃんがおちゃめに髪の毛をつかんでいるショット。@福岡のARENAにて)
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December 15, 2005

クラゲで友好!?

今日のニュース:最近日本海側で大量発生の巨大クラゲ「エチゼンクラゲ」(wikipedia参照)の除去作業と 原因究明に乗り出すために、上海で会議があったそうな。
参加国は日本、中国、韓国。

お互い協力して、エチゼンクラゲの除去方法や、異常発生の原因追求のためのラインを構築するそうです。

最近は歴史的問題で何かと「マイナス」な関係ばかりが目立っているけれど、協力して魚を守るための活動が始まったとは、ちょっと「プラス」な材料かしら?

だけど、エチゼンクラゲさんたちにとっては迷惑!?な話でしょうね…。
どうか自然環境に影響を与えない程度にね…。
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December 14, 2005

LOOKめがね


ロンドンの郵便局は今日も長い行列。
そんな列の中にいたおばあちゃん…
「すごっ」と思いながらまじまじ観察してしまった。

郵便局のおじさんも「How nice!」と思わず大笑い。
なんとこのおばあちゃんの「めがね」普通とはちょっと違ったんだな。
なんと単語の「LOOK」という綴りが眼鏡なんですよぉ〜。
「OO」の部分が、なんとまぁ眼鏡の「グラス」部分になっているのです。
いやぁ、なんともお茶目なおばあちゃんでした。

周囲の注目を浴び、郵便局のおじさんから眼鏡の話をされても「しらぁッ〜」として「この郵便、カナダまでね。」と淡々としているから、また驚き。
いつもこの眼鏡を使っているのかな、このおばあちゃん…。
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くりすます くりすます




今年の「くりすます ぷれぜんと&らっぴんぐ てーま」は
『Natale Naturale』。





King's Roadにはいろいろなお店がありますが、少しずつ「SALE」の文字が目立つようになってきました。
「up to 50%」のセールのサインもあるのですが、そう簡単に手をのばすことはできません。

そんな中、「PIER」という輸入雑貨チェーン店へ行ったところ、すでにクリスマス製品は「半額」!

移動の多い私たちは、各地で購入したプレゼントをまとめてクリスマスプレゼントにしています。ここロンドンで購入したものも部屋のクローゼットで出番を待っています。
今年のメインプレゼントはチリで買ったもの…。イタリアの倉庫で首をなが〜くしてラッピングされる日を待っていることでしょう。

というわけで、今回は「半額」になっているラッピングセットを購入しました。直前になってバタバタしなくていいように、ロンドンにいるうちから少しずつラッピングをはじめましょう…。
それにしても、この要入りの時期に必須マテリアルが「半額」ですと大変助かります。

みなさんの街では「SALE」が始まりましたか?
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December 13, 2005

ロンドン街角


近所にある小さな公園には写真のような看板があります。
先々週は午後4時45分にCLOSEだったのですが、今週は30分も早くなっております。
それもそのはず…冬の到来とともに、日暮れが早くなっております。



公園を閉める…というのは街角公園が四六時中openである日本ではちょいと珍しいかもしれません。が、日暮れとともに公園を閉めるということは、安全を考えると当然のことかな…と思うのであります。
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ろいやるふぁみりー

写真はロンドンの老舗Harrodsのエジプト館地下のエスカレーター前にある、Lady DianaとDodi氏をまつったもの。

実はこれ、Dodi氏のお父さんMohamed al Fayed氏がつくったものなんです。
Blogに復活されたMinakoさんの記事にはスウェーデン王室のことが書かれております。
そこから発展して、他にヨーロッパにお住まいのBloggerの皆さんがヨーロッパ王室についていろいろ書いていらっしゃいます。

国籍の違う女性を皇太子妃として迎える王室、再婚となる女性を皇太子妃として迎える王室、ロイヤルファミリーでも一般の人と同じ飛行機を使う王室…。

イギリスのウィリアム王子は来月からイギリス軍の訓練に加わります。先日は救助活動の訓練で数十メートルもある崖をワイヤー1本で、担架を崖下まで運ぶ姿がニュースで流れました。(これ、本当にすごい垂直の崖なんです。)
時々、弟さんは学生仲間のパーティーでの「好ましくない」行動を雑誌にすっぱ抜かれたりもしてますが、これもそれだけ普通の人と同じ生活をしている証拠でしょうか。(年を取るとともに、王族としての責任感をお持ちになってはいるようですので、あしからず。)

時代と共に姿を変えることを「NO」と完全に拒絶しないのがヨーロッパ王室の柔軟性であり、国民に対する大義名分を果たしているということでしょうか。

実はイタリアにも第2次大戦終了まで王室がありました。しかし敗戦と共に、イタリアロイヤルファミリーは国民投票により廃止されました。これは大戦中のムッソリーニとイタリア王室の関係が大きく影響した…と言われています。
それまでは王制のサヴォイア家によるイタリア王国だったのですが、王制廃止により共和国となりました。

その後、イタリアのロイヤルファミリーはどうなったか…と申しますと、法律によりイタリア入国が禁止されたため(主にウンベルト2世とその直系男子)主にポルトガル、スペインなどの亡命先からイタリアに戻ることができなかったのです。

時 は流れ、21世紀…ついにその直系男子、 Emanuele Filiberto とその父 Vittorio Emanueleがイタリアの地に戻ることができました。(たしか2002年だったと思います。)

息子さんのEmanuele Filiberto氏は昨年、お子さんも生まれ、早速イタリアの雑誌の表紙に掲載されておりました。
かと思いきや、オリーブオイルのコマーシャルにも出ていたこともあるそうな…。

日本皇室の皇位継承者の問題、これは海外でも新聞やニュースで取り上げあれることが度々あります。
パパラッチに追われても「凛」としている他国の王室にとって、こうした皇位継承問題や皇太子妃の体調不良でモヤモヤしている日本皇室はどう映っているのでしょうか。


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December 12, 2005

weekend

土曜の夜、どうやら『飲み納め』と言わんかばかりに飲んでいたようで、日曜は朝からちょっと体が重かった…。
福岡にいた頃、みんなでつるんで遊んでいたころを懐かしむ再会があったから、お酒がすすんでも仕方のないことかな。


SOHOでベトナム料理を食べ、その後バーを2件はしご。
そのうちの1件は"LAB"という名前。ここはとにかくカクテルがおいしい。安くても1杯、£6以上はするので決してお安くはないけれど、味とカクテルの盛りつけを見れば納得いただけます。
2件目は呼び込みのお兄さんのお誘いで足を運んでみました。
DJも入っていて、HIPなんだけど、ゆっくり座って話のできる雰囲気はなかなかよかったかな。

ち なみに、SOHO地区にあるほとんどのバーは「GAY」バー。とは言え、女性もたくさんいますけど。SOHOで「ストレート」バーを探す方が難しいと2 件目の呼び込み兄さんが言っていました。呼び込みをしてくれたお店は数少ない「ストレート」のお客さん専用なんですって。

そして、3件目…。ここへはTUBEでOLD STREETまで行き、そこからは友人サラちゃんのBoyfriendが先導。彼の友人が仕事をしているということで、ワインボトルを3本も開け ちゃいました…。
連れて行ってもらった場所は鉄橋下のかなり広い敷地にあるクラブ/バー。
音楽も良くて、また行きた場所なんだけど、道順思い出せるかな…。







これは金曜日早朝のロンドン。
霧で向こうが見えません…。
この日はお昼頃まで霧が晴れず、ロンドン市内の高層ビルもてっぺんの方は霧で覆われておりました。







そんな金曜の夕食は、近所のイタリアンレストランでリゾットをいただきました。
大きなパルメジャーノチーズの中にリゾットを入れ、そこでチーズをリゾットと和えてくれます。
きのこソースをリゾットの上にかけて頂きます。





土曜はBayswaterのTUBE駅前にある日本食レストランへランチを食べに向かいました。
「天丼」と「チャーシューラーメン」。
どうも日本食を恋しいと思うのは私だけではないようで、「働き者」さんも非常に喜んでおりました。
そんな彼、「飲み物は?」と聞かれると「GREEN TEA(緑茶)2つね」と勝手に日本茶をを頼んでくれるあたりは、「ハマっているな…」と思わずにはいられないのであります。

上の写真は近所のNatural History Museum前のスケートリンクの様子。
この時期は各地でこうしたスケートリンクが登場して、クリスマス気分を盛り上げてくれます。そういえば、パリのエッフェル塔には空中スケートリンクが今年もお目見えしました。
ハロッズではデパートのショーウィンドーをつぶして、ショー用のスケートリンクができてます。(やることが凄いね、ハロッズ。)


週末はどこの市場も「人、人、人」。
ノッティングヒルも平日の様相とは一転。
人の渋滞って感じです。








日曜は重たい体をひきずりながら、Camden Townのマーケットへ。ここはまたすごい人出。
お店の数も半端じゃない…。





なにが凄いっておどろいたのは、「世界中」の物と食べ物が集まっていることかな。
屋台もいっぱい出ていて、日本の女性がお好み焼き、たこ焼きの屋台を出していました。
お好み焼きを見たある男性が「なんかさ、チョコソースみたい」ということを言っておりました。確かに、そう見える…。
思わず「チョコソースじゃないよ〜。そう思って食べたらビックリするよ。」なんて言ったら、その男性は笑っていましたが…。
一 人でもこうした日本の「庶民の味」をわかってくれる人が増えて欲しいものです。他にもまるでお祭りか学園祭か!?と思いたくなるような屋台がいっぱい。 ベネズエラ、南アフリカ、モロッコなど本当に世界中の食べ物が集まった「お祭り」です。でも、ここは「マーケット」なんだよね。

ロンドンの好きな所、それはやはり様々な人種が混ざり合って生活しているところかな。




“しゃぽんだま とんだ 屋根まで とんだ♪”










冬の日暮れは早いロンドン。
でもこの時期はそんな日暮れも気にせず、人々は活気に溢れる
Camden Townのマーケット、通りを楽しみます。








突然、上空を真っ黒な雲が…。雨か!?とおもったけれど、そうでもなさそう。

実はこの黒雲、今朝6時ごろに起こったHampstedでのオイルタンク爆発によるもの。

未だにタンクは燃え続けています。




夕食にはお持ち帰り「寿司」。デザートには最近、毎日食べてる『BEN's クッキー』。

毎日、新しい発見ロンドンの街。
あと1週間でこの街ともお別れ(の予定)。
明日はどんな発見あるかしら?
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