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February 28, 2006

更新のご案内

ワインがお好きな方へ/for Wine lovers
In Tutto il Mondo〜世界中で〜の2月28日分にワイン案内記事を掲載しました。




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February 26, 2006

"KOKORO" /『心』(日本食レストラン)

本日は、念願叶ってようやく足を運ぶことのできたイタリアはミラノ郊外のSesto San Giovanni(セスト・サン・ジョバンニ)にある日本食レストラン「心(KOKORO)」さんのご紹介です。

実は、海外らいふ〜イタリア編〜 31th July 2005〜にも名前は登場していただいていました。

私が初めてイタリアを訪れた数年前に、お店の前を通って以来ずっ〜と行ってみたかったのですが、イタリアに来る時はバタバタしていてなかなかお食事の機会に恵まれなかったのです。
名前が「心」と名付けるセンスのある方なら、きっと「良いレストラン」に間違えない!と確信しておりました。

そして、ようやく義理姉と兄を連れて行って参りました。

私のつたないイタリア語で予約を入れた時に丁寧に応対してくださったご主人様と東京出身の素敵な奥様が、大忙しで切り盛りされているレストランです。

店内は非常に落ち着いていて、シンプルでかつお洒落なデザイン。また、さりげなく飾ってある素敵なお着物、帯、のれん、傘などの日本美が非常に引き立つ内装です。
カウンターバーの足下にはこんな素敵な石庭が…。本当に隅々まで素敵なんですよ、このお店。

コースメニューの前菜です。こうした100%Giapponeseは初めての義理姉&兄は大喜びでした。(ちなみに姉はお箸と大格闘の末、なんとか食べ終わりました。)

ネタも新鮮、しかも大きい!また、盛りつけにも気を配っていらっしゃる所が分かりますね。

私と「働き者」さんは、うな丼と天ぷら盛り合わせ、天ぷらうどん、チキンカツのおろし煮をオーダーいたしました。
ボリュームもあり、おなかいっぱい。みんな大満足でございました。
お皿の1つ1つも「和」で美しく統一され、周囲のお客様はイタリア人でも、なぜか故郷の料理屋さんにいるかのような気持ちでした。

デザートはお店特製のケーキ。抹茶をとり入れたdolceは「和と洋の融合」でした。

飲み物にはキリン、サッポロビールの他、焼酎、日本酒も。日本酒のリストには新潟の吟醸、熊本の美少年などを始め、なかなかこだわっていらっしゃる様子がうかがえました。

この日、雨にも関わらずお店は超満員。お二人でホールを切り盛りされていて、本当にお忙しそうでした。
次から次に入ってこられるお客様も常連さんのようで、仲良くご挨拶をされている姿がまた素敵でした。

ちょうど隣の席には、この日、日本食を食べるのが初めて…という中年のカップルがいらっしゃいました。「何を食べたらいいのか分からない…」というお客様にも丁寧に説明をされ、お客様の好みに沿うように「心」のご主人様が対応されていました。

奥様も大忙しの中、度々手を留めて声を掛けてくださり、なんとも心配りのありがたいレストランでございます。

実に3年越しの想いが叶って行けた甲斐がありました!
この日はお店を出る直前に嬉しい発見も…。実は奥様と私の名前が同じだったんです。

この日はあまりに浮かれてお店を後にしたので、外観の写真を撮り忘れました…。
カーナビをお持ちの方は見つけやすいと思いますが、車以外ですとメトロのSesto Rondo(1番線)から頑張って歩いて頂くか、1番線の終点Sesto FSからタクシーをお使いいただいた方が無難だと思います。
お店の入り口には大きく「心」と書いてありますので、すぐ分かると思います。
夜になりますと、ライトで窓際を美しくライトアップされていて素敵ですよ。
ぜひ、ミラノ周辺へお出での際は「心/KOKORO」さんへ足を運んでみてはいかがでしょう。
ランチメニューもありますよ。

RISTORANTE GIAPPONESE/和食レストラン
"KOKORO" 『心』

Via Picardi, 234
20099 Sesto San Giovanni (MI)

(Media Worldの近くです。)念のためmappy.itの地図にリンクしています。
Via Picardi, 234周辺地図

tel:+39 (0)2 2247 0793

Chiuso: Lunedi (定休日:月曜)

*Need a ride? Taxi information/ミラノ周辺でのタクシーについてのLink
www.milanostyle.com





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February 24, 2006

Grazie Arakawa!

荒川選手、金メダルおめでとう!そして最後の最後に日本にメダルをもたらしてくれたこと、本当にありがとう。
しかも高得点の金メダル!技術、カリグラフィー、音楽全てが美しくマッチしていた演技。
見ていて思わず言葉の出ないため息がこぼれました。
他の2選手もよく頑張ってくれました!日本人として誇りに思います。

Grazie Arakawa!!!



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February 23, 2006

Bonnes Vacances!

If anyone from my school visited my site, I would like to thank you.
If you have time, please visit site : THE JAPAN

Merci pour votre visite.
Si vous avez le temps, visitez le site " THE JAPAN" aussi SVP.
THE JAPAN

à bientôt.
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February 22, 2006

Cafe/Bar in Torino

Cafe/Bar information is on this site..../トリノのカフェ&バーの情報をUpしました。
Link:
In Tutto il Mondo〜世界中で〜
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February 20, 2006

Weekend in Torino part 1








We were in Torino for the weekend. The city held "Notte Bianca"-White Night-.
Shops and museums closed at 5:00 a.m.! Naturally, we stayed out till really late...
週末はトリノで過ごしました。
日本に一緒に同行してくれたクリスチャンが住んでいることもあって、転がり込んだのです。
この土曜は「白夜祭」と称してなんと、多くのお店が夜遅くまで開けているのです。また、博物館なども朝の5時まで開館。しかも無料!というイベントでございました。
競技は見ずに、一日中外を歩き廻って、オリンピックで盛り上がるトリノの街を散策しました。おしゃれなカフェやバーにも行って来ましたが、これは次回にでも…。
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February 17, 2006

Veveyいいもの。@Cathy's Biscuits.

(この記事はBambinaのIn Tutto il Mondoの2月13日号から抜粋です。)

今日の「いいもの」はスイスはフランス語圏の街「Vevey」からお伝えします。
Vevey(発音は"ヴヴェ"という感じです。)の街は人口約17000人と言われています。正直、夜間と昼間の人口変動が大きな街です。
というのも、この街には「Nestle」の世界本社およびスイス本社がある ため、周辺の街から仕事にやって来る人が大勢います。面白いのは、朝の8時頃のVeveyは生徒やビジネスマンで賑わっているのですが、8時半以降はかなり静かになります。お昼頃になれば、ランチタイムに急ぐ人たちで賑わいをみせます。その後は午後17時頃から帰宅する人たちで賑わい始めて、スーパー等が閉まる18時半頃から、またこの街は静まり返ります。
コンビニ24時間営業の日本では考えられないでしょ…?
Nestleはグローバル企業なだけあって、会社の中で働く人種は様々です。オフィスは何カ所かに分散されていますが、一番目立つのはレマン湖畔に立つオフィスです。
ここで働く関係者は実に2000人と言われています。そう考えるとこの企業の街への経済貢献度は非常に高いと思われます。

さて、そんなVeveyの街には私の大好きな「クッキーショップ」があります。週末はこの記事の取材のために…という理由でCatherineさんのお店へおじゃましました。
お店のトレンドカラーは目の覚めるようなPINK。お店のオーナー、Catherineさんはいつもそのトレンドカラーに合わせた洋服や小物を身につけてお店にいらっしゃいます。






お店はそれほど大きくありませんが、Catherineさんのお父様が所有されていたアンティーク家具がお店の雰囲気を一層あたたかくしてくれます。






このお店では「計り売り」となっていて、おいしそうなクッキー達はCatherineさんの手によって素敵にラッピングされていきます。






この日は「トリプルチョコクッキー」と「ミルクチョココーティングクッキー」を頂きました。とにかく1度食べたら忘れられない味…。彼女のクッキーは無添加。そして何と言っても家庭の味なのです。









このケース以外にも可愛らしいクッキー缶の中にオリジナルクッキーが並べられいて、何が入っているのかCatherineさんが説明をしてくれます。









おいしそうなタルト(ケーキ)もありますよ。








この日も私の前後にはお客様がいらっしゃいました。みなさんCatherineさんの作るクッキーが大好きなんです。







地元の新聞にも取り上げられたCatherineさん。
記事では彼女のことを「クッキーのマジシャン」と命名しています。






そのCatherineさん、このクッキーショップを始める前はなんとジュネーブの銀行で20年もお仕事をされていたのだそうです。
「それまで一生懸命に仕事をやってきたけれど、女性が男性社会(特に銀行はそうなんです。)で同等に生きて行くには相当なエネルギーが必要で、そうやって仕事をしながら生きて行くことに疲れてしまったの…。」
と過去のお話をしてくださいました。そんな時に思い立ったのがいつも家庭で作っていた「クッキー」。いろいろな好条件に恵まれてお店をopenすることが出来たのだそうです。

その彼女がCathy's Biscuitsのトレードカラーについてこんな話をしてくれました。
「ティファニーってブルー・ホワイト・ブラックの組み合わせでしょ。この色のコンビネーションで作られた袋や箱は誰が見てもティファニーだって分かるじゃない。私には運良くこの明るいピンクがあるの。これを見たらCathy's Biscuits だって分かると思うのよ。」
確かにそうなんです。すでにこのお店を何度か訪れている私にとって、この「PINK」はCathy's Biscuitsなのです。

Cathy's Biscuitsのお店はちょうどレマン湖畔から数メートル入ったところ。ちょうどチャーリー・チャップリンの銅像が立っているあたりから小道に入ります。
Catherineさんの手作りクッキーを片手に、レマン湖畔をお散歩…そんな素敵な時間を過ごしてみませんか?




The best BISCUITS shop in Vevey, Switzerland.
Come and try Catherine's delicious cookies! Take some and go for a walk along with LAKE LEMAN.
I gurantee you that her biscuits will make you smile!

Cathy's Biscuits
Rue de l'hôtel de ville 7
1800 Vevey
TEL:+41(0)21 921 26 62

地図:mappy.chより Rue de l'hotel de ville 7. 1800 Vevey Switzerland
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February 16, 2006

私はナマケモノ。

すみません、今日は「サボり」でフランス語の学校に行っていません。1日でも行かないと気分的に「いや〜な」日を過ごしてしまうので、本当は頑張って行かないといけないのです。でも、風邪具合の悪い「働き者」さんも今日はちょっと遅くまでベッドに滞在され、それにつられて私もベッドから這い出せませんでした。宿題はきちんとやっているけど、朝はとっても「ナマケモノ」な私です。なので、今日は洗濯をしながら自習します…。(今日はスイス恒例”1週間に1度のお洗濯の日”です。)

昨日は帰宅前に半年ぶりの再会をした友人がいます。
昨年夏、同じフラ語の夏期講習で1週間だけ共に勉強した女性。その後、本当は彼女の故郷メキシコで会うつもりだったのだけど、大きな南米大陸…チリからメキシコに行く費用と時間がなく…結局昨日までメールだけでした。
Veveyのスタバに現れた彼女、ちょっといい感じに日焼けしていました。その他に変わった様子もなく元気そうでなにより…と思っていた矢先、「petit surprise!」と言ってジャケットのボタンをはずした彼女…。

驚いた〜!なんとお腹がポッコリ大きいんです!
そう、「おめでた」だったんですよ〜。彼女と最後に会ったのは昨年の8月。それから早半月…。
その間に彼女は妊娠6ヶ月後半の妊婦さんになっていたのです!
彼女はスイス人の旦那さまと昨年8月に入籍。その後、メールでメキシコに2ヶ月帰る…という連絡があったので、てっきり旦那さまとハネムーンを兼ねての里帰り?と思っていたのです。
ところが、よく話を聞くと「妊娠初期の女性特有の症状でかなりホームシックになった」のだそう。それで、このままでは良くないということで、旦那さまの理解もあり、1人でメキシコに充電帰国をしたのだそうです。

「なんで教えてくれなかったの〜?」なんて聞いてみたら…「実際に会って、お腹を見せて驚かせたかったの!」って。なんとも彼女らしい…。最初は本当に驚いたけど、私もとっても嬉しくなるニュース。

そして再会した友人のお腹を見て「時の流れ」を実感したのでありました。


....待てよ、最近どうも私の周辺はベビーラッシュだ!?ハンガリアンの友達は年末に女の子出産、同じAPTで暮らしていたフレンチの友達は来月出産予定。今同じクラスのフィリピーナの友達は9週目。そしてメキシカンの彼女。そしてそして、勤めていた会社の後輩も「おめでた」とのメールが昨日入って来た。
私はそんな彼女達と一緒にいるのが楽しい。皆「母」になる準備を体一杯でしていて、輝いているのです。
彼女達とベビー服を見に行くことも大好き。彼女達の楽しそうな姿を見るだけでも私のエネルギーになるのです。

大学時代…実は某大手ベビー&子供服メーカーM社で数年アルバイトをしていました。
若い頃でしたから、週末朝まで遊んでそのままアルバイトへ…ということもありました。もちろんすごく眠くてきつくて…というのは当たり前だったのですが、いつも、お店にやってくるbebeちゃん、お子様達の愛らしい笑顔でそんな日々を乗り切ったものです。

まだまだ「二人暮らし」の私、今度は妊婦さんの友人を集めて、交流会を催そう…と計画中なのであります。
そうすればみんな、異国の地での子育てに新しい発見があるかな…。
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February 14, 2006

ミシュラン2つ☆星で過ごすバレンタイン。

I am quite surprised by the fact that there is a Michelin 2 stars rated restaurnat in Vevey. You will be also surprised if you see how small this village is... Even in Milan, Italy, there are only a few stars rated restaurant.(well, it's French v.s. Italina...)
Anyway, if you come here, should get a benefit being in this town.
Restaurant " Denis Martin " will, for sure, satisfy gourmets.

Veveyの街が小さい…ということは以前に何度かお話をしましたが、そんな街に『ミシュラン』(レッドガイドブック/ミシュランガイド)の2つ星を抱えるレストランがあります。
そのレストランとは『Denis Martin』。地元ではもちろん超有名店。
レマン湖の見える庭を持つVevey歴史博物館の1階に位置しており、夏場には湖を眺めながらおいしい料理をいただけます。

お値段はコースでお1人様250スイスフラン(お食事だけですよ…)約22000円くらいかな…。

と、ここまでですと、一般庶民エンゲル係数の我が家では「無理」な話なのですが、グルメな「働き者」さんがこのレストランのmailing-listに入っていたようで、"Le petit Salon Gourmand"という別のコンセプトの情報を仕入れてきました。
このLe petit Salon Gourmandとは、Denis Martinと同じ場所、同じキッチンで作られる『アジア&地中海料理』のフュージョン(融合)料理を出してくれる小さな別部屋のことです。

というわけで、週末にちょっと早いバレンタインDinnerに行ってきました。

"In a historic house on the shore of Lake Geneve, Denis Martin uses every bit of his talent amaze guests with his inborn sense for the perfect blend of aromas and spices. He offers an interesting formula: creative cuisine prepared in mini portions, similar in style to tapas. Let yourself go with this Menu and discover the Great choise of best wines from around the world."
Quoted from ;
Les Grande Tables du Monde, Tradition and Qualié 2005, Page 150

we had a course-menu; 2 entrees, 1 plate, desserts.
前菜2品、メインディッシュ1品、デザート盛り合わせのコースをいただきました。
ん〜、最初から2つ星の理由を見ました…。出されるパンにつけるバターが「白」くて「クリーミー」そして口の中でとろける濃い味。
レストランの人は「バターを練って練って作った。」とおっしゃるのですが、きっと何か秘密があるはずです。

3つのレンゲの上に載っているのは「生のマグロ」=「刺身」ですね。なんと、驚いたことに、クリームチーズ、ミントなどの組み合わせ。でもこれが絶妙に合っていておいしい。
左側のレンゲに載っているマグロはわさびソースがかかっています。
もう1つの前菜は「海老」なのですが、これが本当に驚くほど「perfect」な温度で出されるのです。熱すぎず、冷たすぎず…海老は「プリプリ」。ソースはginger(しょうが)ベースだと思うのですが、どこか昔に食べたことのある日本料理の味もするし…。でもそれが正確に「何か」が思い出せず…。
またまた驚いた組み合わせ…なんと海老の下には「ビーナッツバター」が!
なのに、ソースとこのピーナッツバターが合うんですよ。
とは言え、このような繊細な味の前菜を日本でいただくことも、そう簡単ではないと思います。




メインディッシュは「子牛」のソテー。
おいしい香りになるように、ちょうど良い焼き具合。
ミディアムでもなく、ウェルダンでもなく、一番おいしい具合にソテーされています。
お皿の左半分に緑色のソースが敷いてあるのですが、これはおそらくパセリで作ったものではないかと思います。(素人判断なので、ご容赦を。)
付け合わせもメインを消してしまわない味付けと量で、大満足でした。
肝心のデザートなのですが、あまりに食べることに夢中になり過ぎて写真を撮り忘れました。
3種盛り合わせなのですが、ピニャコラーダのシャーベットもあり、小さなチョコケーキは濃厚なカカオの味が口一杯に広がって、「あ〜幸せ。」と言いたくなること間違えなしです。


では、restaurant informationです。

Denis Martin

Rue du Château 2
1800 Vevey
Switzerland
Tel:+41 (0) 21 921 121 0
www.denismartin.ch

Close on Sunday & Monday

ちなみに、本日の2月14日のDenis Martinはすでに予約満席でございます。
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February 13, 2006

ちょっと休憩。Take a break.

"Bonjour. " Che carina questa mucca. Ho trovato la mucca-chan a Vevey.
Sono molto impegnata perche ho cominciato a andare alla scuola Francese dalla settimana scorsa.

資金調達がつき、フランス語の学校に再び通い始めたため、更に忙しくなって嬉しい今日この頃。久しぶりのスイスでの週末はVeveyの街散策。
とりあえず、こんな愛らしい牛さんを載せておきます。
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February 10, 2006

Italia Italia!

見ましたか?見ましたか?トリノオリンピック開会式!
正直、度肝抜かれました。
イタリア国旗掲揚の時の国歌斉唱をしたのは、ななな・なんと少女ではないですか!
最初の「italia italia....」の部分を歌いながら現れた幼い少女の澄んだ歌声と、堂々とした姿に涙が出そうになりました。スタジアムのど真ん中で見事な歌声を披露してくれたbambina(イタリア語でお子ちゃまの意味)に拍手!

それから、ヨーコ・オノ&ジョン・レノンの平和のメッセージ。ヨーコ・オノ、彼女は真っ白な服上下にサングラス姿でしたが、現れた瞬間すぐに「あっ、ヨーコだ!」とすぐに分かるあたり、彼女の存在は大きい…と思ってしまいました。
その後の「Imagine」…オリンピックの場でも平和を声高々に訴えなければならない今の世界情勢が、少しでも良くなってくれることを願います。

バロック時代のイタリアの衣装も素晴らしかった!まるで映画やオペラを見ているかのよう…。
で、驚いた!フェラーリまでスタジアムに持って来て深い音のエンジンを全開にしてくれるなんて、イタリアらしいね。

そしてそして待ちに待ったパパロッティ様の歌声!本当に本当に最高でした!
"Turandot"から"Nessun dorma"を披露してくれたパパロッティ様、テレビで歌声を聞いていても全身に鳥肌が立つんだから、実際にその場で彼の歌声を聴いたら倒れてしまうでしょう…。

スタジアムに並ぶ来賓の中にはアルマーニ氏の姿も…。

チャンピ大統領(ちなみに失礼かとおもうが、あまりにかわいい大統領なのでいつも”チャンピちゃん”と呼んでいます。)も寒い中をずっと手を振り、ライトを振り選手の入場を見守っていました。ン〜まゆげの感じが今日も素敵。

とにかくイタリア芸術の集大成だったかな…と思うのですが、皆さんの感想は?
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Saint-Valentin. Hotel Des Trois Couronnes

「もうすぐバレンタイン。」
なんて浮かれていたのは、『片思い』なんていう言葉を使っていた時代のこと…と、父と弟の持って帰ってくるチョコをお裾分けしてもらえた頃かな。
今は2月14日と言われても「ピンっ」と来やしない…。
我が家の「働き者」さんはロマンチックな人なのだと思うけど、こうした商業的要素の強いイベントはあまりお好きではないようで、この今年で3回目のバレンタインも、特に何もなさそうだ。

あれ、ちょっと待てよ!なんで私は彼に「期待」をしているのだ!?日本じゃ「バレンタイン=女性から男性へ贈り物or愛の告白」なんじゃないか!!

もうご存知の人が多いと思うので、あまり詳しく書きませんが…外国のバレンタインは「男性が女性へ(逆も有り)愛の告白、愛情表現としてお花を贈る、ディナーに誘うなど」のが慣例。なので、スーパーなどに行っても「チョコレートだらけ…」なんていうことはありません。

バレンタインデーの由来や流れについてお知りになりたい方へwikipediaのリンクを張っておきますので、ご参考になってください。
バレンタインデー-Wikipedia

さて、そんなバレンタインに無関心な我が家に1通の封筒が届きました。
送り主は大変お世話になっているVeveyにあるHotel Trois Couronnesさんです。
またパーティーのお誘いかな…と思いながら開けてみると…
真っ赤な表紙に白で描かれたバラの花を表紙にした…「バレンタイン企画」のお便りでした。
どんな内容か…まず…
1.VIP専用ダブルベッドルームのご用意
2.ご到着の際、ウェルカムシャンパンをご用意
3.レストランあるいはお部屋での朝食サービス
4.バラの花束のご用意
5.専用スパでの1時間トリートメント/マッサージ
6.専用スパ(サウナ、プール、ハマム、ジャグジー)とジムのフリーパス
という宿泊プラン。
と、
お二人用ディナー
1.シャンパン
2.Mise en Bouche(フォアグラだとか、キャビアだとか豪華な盛り合わせ)
3.前菜
4.メインディッシュ
5.チーズの盛り合わせ
6.デザート
7.チョコレート、甘いもの盛り合わせ
と書いてあります。(メニューの内容は省略しました。)

気になるのは「お値段」。
まず、宿泊プランは360スイスフラン/お1人様…ということは二人で…720スイスフラン。日本円で…6万7千円くらい!?!?
お食事プランは…125〜175スイスフラン/お1人様…日本円で12000〜17000円。じゃ、二人分で24000円〜34000円!!!
ってことは、泊まって食事までしたら二人で『10万円』ですよ…。1泊で…ですか…。

とは言え、バレンタインデーに豪華にそしてロマンティックに愛の誓いをしたい方でしたら、このプランよろしんではございませんか?
お天気がよろしければ、レマン湖の眺めは最高ですし…。レストランのお料理はとてもおいしいので(本当にお薦めです。)きっと満足なさることでしょう。

一方、我が家はもちろん「ひゃぁ〜バレンタインにこんな金額!?もったいない!結構でございます」と、この「ご案内」をとっとと閉じました。が、でもやっぱり気になるので影をひそめて、棚の角に飾っています。

私も「働き者」さんも1月生まれ…。12月のクリスマスプレゼント+1月の誕生日が重なれば、我が家では2月のバレンタインまでプレゼントなんて考えてはいられないのです。

☆スイスのレマン湖畔でロマンティックなバレンタインデーをお過ごしになりたい方へ☆
Hotel des Trois Couronnes, Restaurant Louis XV
Rue d'Italie 49
CH 1800 Vevey
Tel:+41 (0)21 923 32 00
www.hoteltroiscouronnes.ch
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February 08, 2006

Cisalpino. スイスーイタリア

スイスとイタリアの間を走る列車にCisalpinoというのがある。
チューリッヒ、ジュネーブ、バーゼルなどのスイス主要都市を起点にミラノ、フィレンツェなどのイタリア主要都市を結んでいる。

我が家の定番はモントルーからミラノまで。
約3時間ちょっとの列車の旅…のはずなのだけど、スイス内で時間通りに運行されていても、なぜかいつもイタリア側で遅れる。

この週末は1時間遅れた。しかも。車内アナウンスは「10分くらいの遅れです。」と流れたのに、着いたら1時間遅れていた。


このご時世、ヨーロッパ内の列車はかなり時間に正確に運行されているけれど、どうもイタリアは遅れをとっている。
実はスイスでローカル列車を待つ時、必ず遅れる列車がある。
なぜか…それは、スイスのローカル列車が走る前をイタリアから来るCisalpinoが走っているから。
そう、イタリア側の遅れでスイス側もダイヤ調整をしないといけないのだ。

国境を越えて迷惑をかけているのは、ちょっとどうだか…と思うが、これは島国列車しか知らない世間知らずの私だけの意見だろう。


"ドモドッソラ/Domodossola"という駅がフランス語圏スイスとイタリアを分ける国境の駅だ。
(写真の看板はイタリア・フランス・ドイツ語で表記)
ここで、パスポートチェックを車内で受けるはずなのだけど、時と場合によって…で、たまにチェックがない。

前に一度、南米系の女の子二人がスイスの滞在許可しかもっていないまま列車でイタリアへ入国しようとしていた。
ちょうど国民投票でシュンゲン協定が批准されることになった時だったため、(その時はまだ実施されていなかったのだが)その投票結果を言い訳にしてイタリアへ行こうとしていた。が、この日はイタリアの入国審査官が車内を廻って来た。そして彼女らのパスポートをチェックして…「ビザがないから君たちはイタリアへ入国できない。次の駅で降りてスイスへ戻って。」と…。
彼女達はもちろん「シュンゲン協定があるじゃない」というけれど、入国審査官は「それは選挙で通っただけで、実施はまだ先!」と説明。「でもスイスの滞在許可証あるよ。」と反論するが、もちろんそれは適用されない。
というわけで、彼女達は渋々列車を降りて行った。
列車でもやっぱり入国拒否があるんだ…これが空港だったらかなりショックだ。

よく使うEasy Jetでは、イギリスへのフライトの際は必ずパスポートのコピーを取られる。自動チェックインもブロックされる。
それは最近アジア系の偽パスポートが出回っているためで、日本人のパスポートもダブルチェックされる。
実際に偽パスポートを持っていた(と思われる)人物を空港で見たこともあるので、理解できる事実。


私はどちらかというと列車の旅の方が好きだ。景色を見れるし、なんと言っても列車の揺れ心地が好きなのだ。揺られながら本を読んでいると、自然と眠たくなる…。
貴重品だけはしっかり腕の中に入れて、ウトウト…するのが旅の幸せ。


詳しい情報はこちらのリンクから。
Cisalpinoサイト:
http://www.cisalpino.com/index.html
スイス鉄道サイト:(スイス旅行チケット案内)
http://mct.sbb.ch/mct/en/reiselust/int-gaeste/sts.htm
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February 04, 2006

どうしても言いたい。

(あえて国名はあげません。全て英語読み頭文字にしています。)

先週、株価を急落させた出来事はIT株を持っている人にとっては痛手だったのだろうか。
Googleが巨大市場の某C国へ進出したが、C政府による「情報統制」の意向(というか命令というか…)を受けて、Googleがサーチエンジンで検索できる情報をC国内において検閲して掲載することが報じられた。
ニュースを見ている方はすでにご存知であろうが、google.cnで「民主」「人権」「T安門事件」「Tベット」といった言葉を入力しても情報は限られたことしかでてこないか、全く表示されないらしい。
ここで気をつけて欲しいのだが、「らしい…」ということでしか言えないことだ。
それは、C国以外からgoogle.cnをアドレスバーに入力しても、googleのサーチエンジンからクリックしても自分のいる国(J国であればgoogle.co.jp, I国だったらgoogle.itなど)、インターネットをコネクトしている国のサーチにしか飛ばないため、この実験ができないのである。

昨年、A国の学者が全世界のボランティアを使ってC国の情報統制・検閲について実験とリサーチを行った。同時に同じ「検索ワード」を各国で打って、検索される情報内容をチェックするというものだ。
すると、この実験で明らかなC国の情報検閲と統制の姿が現れた。
この時すでにyahooやマイクロソフト社がC国へ進出していて、やはりこうした企業も検閲政策に従っていたのだ。

私はよくこの点について話をするのだが実にgoogleの今回の出来事が表沙汰になるまでC国の情報統制について知らない人が多かった。

ではなぜyahooやマイクロソフトの時ではなくGoogleの時になって、A国議会でもこの話題が上る出来事になったのだろうか。
(ある議員は“言論の自由を掲げる我が国で、言論の統制を自ら行う企業、しかも我が国を代表する企業が数社あることに関して遺憾である”と)

Google創設当時、人々は「IT産業の新鋭だ、今までのIT企業とは違うことをしてくれるだろう」と期待され、急成長してきたGoogle。
89ドルで株式市場に登場し、約1年半で470ドルまで上がった株価は、先週370ドルまで落ちた。この要因が100%この出来事に起因するかどうかは専門家ではないので言及は避けるが、Googleを当初から支えてきた人たちの間では「なぜ…、やはり儲けが優先なのか…、K主義にひざまづいたか…」という声さえ聞こえる。

教科書問題で騒いでいた昨年、私はJ国の文部省サイトを訪れた。
すると驚いたことにC語、K語で教科書の内容を紹介しているサイトを発見したのだ。

だが、今回の情報統制の事実が浮き彫りになると、果たしてこの文部省の翻訳サイトが当地の人の目に触れるのかどうかは疑問だ。

個人のメールまでは検閲できない…と言っているが、膨大な情報を意図的に消し去ることが容易にできる国ならば個人メールの検閲も大きな問題ではないだろう。
メールシステムを提供する側もC国政府の政策に従っているから、インターネット社会に顔を出しているのであろうし。

ここで言いたいのは、今回の出来事を更に「大きな波紋」として欲しいということだ。
私たちは欲しい情報を簡単に手に入れられる世界にいるが、果たしてこれが全てなのか、果たしてこれが丸呑みしていい情報なのか…。
「考えること」はここから始まると思う。

最後に、今回の波紋がGoogle社の計算された「挑戦」であって欲しい…と密かに願うのである。

追:この記事も検閲されて削除されるのであろうか…。
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February 03, 2006

Photos from England

先週は日・月と、ロンドン滞在でした。
その時の写真を掲載します。




突然目の前に現れた「白いスウェット」を着た人たち。手にはかなりの冊数の新聞の束。
その人たちの「白いスウェット」には「Change your Sunday」と書かれてあります。

彼らは新聞を『タダ』で配り始めたのです。日曜の新聞はいろいろなジャンルの記事が集められるので、かなりの厚さになります。その大きな束を配る姿に、通りの人も興味津々。
私もCafeから出て、「Could I have one?」と頂きました。

新聞は『The Observer』。普段は普通にキオスクで販売、あるいは自宅配達の有料新聞なのですが、どうやら日曜日はなにやら違うようです…。

内容はニュース、経済、スポーツ、旅行、エンターテイメントなどなど、日曜新聞のお決まりスタイルなのですが、載せられている記事のコラムが非常に興味深く、また写真もいいものがありました。新聞としては彩りがきれいなので、読みやすく感じる新聞だな…と思ったりも。

一度通り過ぎた人も、新聞だと分かるとまた戻って来てもらって行ったり、立ち止まって嬉しそうにもらって行く人、ご老人方はなんだか不安げで受け取らなかったり…。いろいろな人たちのいろいろな反応がそこにはありました。

でも一番心に残ったのは、みんな「THANK YOU」と言葉を返すことでした。

Tapasのレストランで、お店の人が「バルサミコビネガー」と「オリーブオイル」をお皿に流し入れます。
すると「Look, it's like a man!」と言って去っていきました…。あら、でもホント。


同じみロンドンバス(新型)ですが、この広告なんだか、どこかで見たような…。
何かの映画の広告に使われていたスタイルと同じなんだけど、どの映画のスタイルかが思い出せない…。
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