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May 31, 2006

はい、チーズ…お月様…。


昨晩の夕暮れ時の空です。
澄みきった空には三日月が顔をだしています。

More photos & more stories, go to ;In Tutto Il Mondo"夜空とケーキと晩ご飯"
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May 29, 2006

カンタベリー

「チョーサー」の『カンタベリー物語』でその名を知る人も多いことでしょう…。
私もそんな中の1人なんですが、本を読んだことはありません。
ですが、その名の由来となった街へこの週末に行って来ました!

本の「カンタベリー物語」はロンドンからカンタベリーの寺院へ向かう様々な階層の29人が語った物語などをまとめた中世文学の集大成と言われています。
その内容は恋愛、逸話、滑稽話など様々な内容で構成されているそうです。
ちなみに原文はラテン語や中世の英語、方言などの知識が無いと読めないらしいです…。
ですが、もちろん学者さん達のお陰で日本語版がありますので、いつかは読んでみようと思っている(だけ)の3連休最後の月曜です。

上の写真はカンタベリー中心街の細い路地から顔を出す「カンタベリー大聖堂」。
「カンタベリーへ行く=大聖堂へ行く」これが、中世時代からの合い言葉なのだそうです。

この他の写真、カフェ情報はIn Tutto il Mondoに掲載しています。
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May 26, 2006

あ、もう1つ書くことあった。

昨晩、イギリスのテレビで"Fast Food Nation"の著者とイギリスマクドナルドのCEO(最高責任者)が直接対談する生番組がありました。

これまでファーストフード業界に対する風当たりは厳しくなるばかりで、どの企業もこうした反ファーストフード派の動きに対して終始回答を控えて来ました。

が、なんとココに来てこんな対談が実現するとは思ってもいませんでした。

さて、内容については「牛肉」取り扱い、「過剰な塩分や脂肪分」、「子供をターゲットとした販売宣伝広告」に対する批判などが取り上げられ、それに対する企業側の努力もこの機会にハッキリ示されました。

話題の1つに「アメリカの学校給食にマクドナルが参入している。」ということも挙げられました。これに対しイギリスマクドナルドCEOは「自分たちから学校へ話を持ちかけるような企業展開はしていない。そういう場合は学校側から私たち側へ参入の要請があったからだ。」とハッキリ回答。
(あれ?何でアメリカの問題についてイギリスのCEOが答えないといけないわけ?)

この対談は非常に冷静なやり取りで行われ、見ている側としても感情的にならずに見ていられる内容でした。イギリスマクドナルドのCEOさんも、よくこの対談に臨みましたねぇ。まぁ、企業の社会的責任を果たしたのか、株上げ(評判のほうね)を狙ったのかは分かりませんが…。

でも〜!!!
こんな対談、本当はどうでもいいんです!

問題は

1.平気で子供の食事に「ファーストフード」や「レトルト食品」を与える「親」にある!

↑これを見ると「ぞぉ〜っとする。」

2.立派な大人が自分の食事も作らず、毎食を「ファーストフード」や「レトルト食品」に頼ることにある!

↑「だから太るんだよっ。」


結果…
「料理の出来ない奴が増える」...

え?なんか結果が飛んでるって?

まぁ、まぁ、そんなこと言わないで…。

別にファーストフードの存在を否定している訳じゃないのよ、わたくし…。

そういう「食」を生かすも殺すも、「自分」を生かすも殺すも「あなた次第」って言いたいの。



すみません…ちょっと最後の方は乱暴な言い方になりましたが、「健康は食にあり」ですから…。


あ、それから日本政府さん、減反政策だとか、既存農業の転換推進はやめてください。
日本の食料危機は目に見えてますから、そろそろ自給自足を推進してください。


もっと地元の食材で、手料理しましょう!
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散歩して考えたこと。

…と本文の前に、おなじみblog newsです。
今日はIn Tutto il Mondoで週末に向けての!?「サルサ」情報をupしましたぁ。って言っても、「福岡」情報なんですが…。良かったら覗いてみてくださいまし。

♪本題♪

今日は午後から強風の中を郵便局まで出かけました。
まるで台風接近中…みたいな強風がここ1週間くらい続いていて、家の前にあるテムズ川にかかる橋を渡るのも一苦労…。(本当に、本当に立ち止まらないといけないくらい、飛ばされそうなくらい強い風なんです…)

それで、今日は最初からバスに乗るつもりでバス停へ。
5分経過、10分経過、15分経過…時計を見ると20分経過!
歩いていたらとっくに目的地には到着しています…(泣)。
他の2本の路線は続けざまにくるのに、乗りたい路線だけが来ません…。何でぇ〜!?

もう待つのが嫌で、結局歩きました。
もちろん、途中でお目当ての路線はすぐ後できましたが、待っている人も多かった事ですし、満員だということは分かっていたので、散歩がてら歩き続けました。

難所は橋…。カバンごと吹き飛ばされそうになりながら、なんとかテムズ川を渡り向こう岸へ…。
なぜか橋を渡るとそこまで風は気にならないんですよね…。
ということは自宅周辺の街開発計画のデザインが悪いんじゃないの!?と思わずにはいられません。

郵便局は徒歩10分圏内。
お天気が良ければちょうど良い散歩になります。

その後は数百メートル離れたカフェへ。
ここはスタンプカードがあって、10個たまると好きなコーヒーがタダになるのでいつもこのチェーンでコーヒーをいただきます。
正直、某S社のコーヒーよりこちらのコーヒーの方がおいしい…という事実もあるのですが…。

今日もいつものお姉さんがカウンターにいました。
私も週に何度も通うお客なので、お姉さんも私の顔を覚えてくれています。
そんな今日は「豆乳カフェラテ」をお願いしました。
ここのエスプレッソはイタリアのそれと同じように濃くて味わいが深いので、カフェラテにしてもとってもおいしいです。

さて、席について自分のスタンプカードに目をやると…
な〜んとお姉さん、おまけして「2個」もスタンプを押してくれていました!
嬉しいぃ!
こんな小さなことでも、なんだか今日は「良い日」だと感じます。

帰りもバスに乗ろうと思ってバス停にいたのですが、結局15分以上待ちぼうけ…。
なぜか今日は乗りたい路線が来ません…。
もう諦めて歩きました。
結局帰りは歩いている間もずっとこの路線がとおらなかったので、歩いて帰って正解でした。
バス停はこの路線を待つ人で溢れていましたしね…。

自宅の前に着くと「ハロッズ」デパートの配達トラックが止まっていました。
どうやらどなたか「ベッドのマットレス」をご購入なさったようです…。
というか、私はIKEAのベッドマットレスでも気持ちいい…と思っているので、ハロッズが取り扱うベッドマットレスで寝たら、どんな感じなんだろう…と、とても興味があります。
あ、でも現在の賃貸APTのベッドはもとからオーナーが置いてくれているんですが、かな〜り寝心地いいです。マットレスは固めなんですが、なぜかゴロンっと横になると「ふさぁっ〜」ってまるで浮いているかのような寝心地なんですよ…。
引っ越す前にどこのマットレスかメモっておきます…。
将来、家を構えたらベッド購入の際の候補に!

自宅エレベーターでは一緒になった女性に「Have a nice weekend」と声をかけられ「おぉ〜ありがとう!」と嬉しくなり、私も「you, too!」と明るく返して差し上げました。

でもですね…、こういう挨拶って普通だとず〜っと思っていたのですが、実は私の住んでいるAPTは新しくて巨大なせいか、ご近所さん達のことを知らないし、すれ違う時に挨拶すらしない人が多いんです。
最初ここに越して来たときは「えぇっ!なんでみんなそんなに冷たいの!?」って思ってしまいました。
おまけにAPT内には住人専用のジムがあって、もちろんこのジムで会う人はみんな住人なのに、だれも挨拶しないんです!!!もう信じられない…。
みんな「エイリアン」だぁ!

そんな我が家のお隣さんのご主人は「Jazz musician」でサックスplayerです。
いつもかっこ良くお出かけするご主人さんはいつも挨拶してくれます。が、奥様とはまだお会いしたことがありません。

最近思うのですが、この人…どこかで見た事があるよぉ…って…。

もしかしてCDとかのジャケットで見たのかな…。Jazzは昔から好きなのでいろいろCD持ってますが、モダンJazzになるとまだまだ未開の部分が多くて…もしかすると、そんな中の1つにこの人が!?

そんなAPTなんですが、どうやら分譲の持ち主さん達が「初会合」を開いたようで(このAPTは昨年暮れに完成)、もうすぐ「MEET THE NEIGHBOURS」(ご近所さんとご対面)という企画を近所のレストランで開催してくれるようです。
ただこの開催日が我が家の引っ越し日なんですよね…。

日本もご近所付き合いが薄くなっている今日この頃…。こうした付き合いがあった「昔」の日本の社会はもっと平和で安全だったと思うんですが…。

皆さんのお隣さん、どんな人が住んでますか?
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May 24, 2006

ぼっ〜として書いてます。

最近、この「seasons for reasons」はつぶやき帳みたいになりつつあります…。

もっと内容のあることを書こうとは思うのですが、どうも天候のせいか(?)アンテナの調子が悪く、交信(更新)がはかどりません。

雨、強風で寒くて外に出ないからかもしれません。

昨日から姪っ子とその友人が「Take That」のコンサートと追っかけをするためにミラノからやって来ました。
25才にもなるのに、まるでteenagerのようです。

「Take That」って解散したんじゃない!?

というあなた…実は再結成してコンサートツアー中なんですよぉ。

ロンドン市内ではうちの近所のホテルに宿泊中です。

彼らの音楽を聴くと10年前の自分を思い出します…。あれ?もっと古かったような…。

そんなミーハーな客人をもてなすため、ここ数日は料理してました…。
麦芽パン焼いたり、アップルシナモンマフィン作ったり、チーズスフレ焼いたり…。

あれ?なんかお菓子系ばっかり…。

今日は昨日の自家製ラ・グー(ミートソース)の残りを使って、じゃがいも&ズッキーニグラタンを作ります。
姪っ子達はおそらく深夜の帰宅でしょう…。追っかけ&張り込みで風邪ひいたりしていないといいのですが…。

私は今朝6時から起きていて、非常に眠いです。
でも「働き者」さんは6時半から出勤して午後9時現在まだオフィスで仕事中ですので、そんなことは言っていられません。
彼のためにも頑張ってヘルシー料理をこしらえます。

I HAVE TO STUDY I HAVE TO STUDYが呪文みたいになっている今日この頃なんですが、暇さえあればネットで「島情報」集めと「旅計画」作りばかりしています。
お陰で、「働き者」さんもビックリする旅の「計画表」「予算表」「連絡一覧表」が完成しました。
航空券、フェリー、宿泊、移動交通手段手配もほぼ完璧!?のはず…。

なんかちょっぴり秘書に戻ったような感じで楽しい。(でも私は営業の方が好き。)

普段はこんな下準備しないのですが、待ちに待った「東洋の真珠」行きですから、こうやって準備の段階から楽しんでいます。

ちなみに「東洋の真珠」ってアジア内にいくつもあって、困りますね…。
どこが「本場」なんでしょうか。

私の行く「東洋の真珠」が何処かって?

それは





「ひ・み・つ」。
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May 23, 2006

地球の情報収集中。

ピー、ピーピピピ、ピピー…(いちおう、無線音みたいなもののつもり…)

『チキュウ ノ ジョウホウ ヲ シュウシュウ シマシタ』

『コンカイ ワ チキュウ ノ カンキョウ、 ヒト ヤ セイブツ ニ ヤサシイ ト イワレル センザイ ノ オハナシデス。ハナシニヨルト セカイ 30カコク ノ バショ デ デマワッテイル イイモノ ラシイ デス。』

『チナミニ ワタシ モ チキュウ ノ イギリス トイウ バショ ニ キテカラ ツカイハジメマシタ。』


ココカライン トゥット イル モンド ニ ジャンプ シマス。
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May 22, 2006

家Cafeと家Spa


家Cafe




家Spa


さすがに浴槽を埋め尽くすような量のお花は買えませんが、ちょっとしたリラクゼーションです。
お風呂のお湯には「死海の塩」を入れました。

ちょっぴり贅沢気分の安上がり週末のひとコマでしたぁ。
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May 21, 2006

家cafeでブログ更新

週末は悪天候でしたので、家cafeをして過ごしました。
In Tutto Il MondoでUpしています。
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ホテル ルワンダ

今日DVDで「ホテル ルワンダ」を観ました。

「ルワンダ」で本当にあった出来事…1994年のことです。

この映画を観た後、この事実関係が気になっていろいろ調べました。

民族対立、西欧の植民地支配による民族関係の悪化…、そして国際社会の冷たい眼差し。

この映画のことについて調べていると「ダルフール」の出来事についてもたくさんのつながりが出て来ました。

「ジェノサイド」という言葉も今回知りました。

google検索でもいいですから、一人でも多くの人がこれらの「事実」について知って欲しい。

そう思って書きました。


ここでは浅はかな知識でいろいろ書くことは避けます。

それは今の世の中インターネット検索をすれば、現地で活動する人達や実際にいろいろな運動をされている方々の「生の声」が聞けるから…。

■google検索で「ルワンダ」「ダルフール」「ジェノサイド」と打って検索してください。たくさんの情報を観ることができます。

1つの映画が投げかける波紋は大きい…そう信じたいです。

日本でも今年の1月から各地の映画館で放映がされているそうです。

「ホテル ルワンダ」

観てください。

Hotel Rwanda(amazon.co.uk)

Hotel Rwanda(amazon.com)
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May 20, 2006

-blog news-

In Tutto il Mondo
に「ダ・ヴィンチ コードの後は」を更新しました。■

感想?

「良くも悪くもなし」ってことで…。

だって、本を読んだ人が映画に同じような期待をして観に行くと厳しいですね…。
本を読まずに映画を観た人は「面白かった」って思うでしょう。

個人的には使用人&運転手役の俳優さんが「いい目つき」をしていて、良かった…と思います。

えっ?私の好みの男性だからって?

はい。その通り。
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May 18, 2006

ただいま、ファイリング中。

またすぐに引っ越しの時がやってくることもあり、少しずつ減らせるものから減らしている最近のBambinaです。

今日始めたのは毎月3〜4冊買っているイギリスの料理雑誌の切り抜きです。
BBC発行の"OLIVE", "GOOD FOOD"からはじまり、"delicious"、スーパーsainsbury'sの"Magazine"...時よりオーガニックショップで買う"you are what you eat"。
これらは数ある料理雑誌の中でも際立って盛りつけ写真も良く、レシピも豊富です。
季節によっては(イースター時期など)はどれも同じような内容にはなりますが、レシピ以外の特集もなかなか面白かったり、ためになる内容もあるので買い続けてきました。

が、雑誌も荷物としてくくるとなると、かなりの大荷物となってしまいます。
そこで今回は雑誌丸ごとを運ぶのではなく、レシピ部分だけを切り取ってファイルすることにしました。こうすれば2冊分の雑誌が一気に圧縮されますので、引っ越しの時も便利です。
また、栄養素やバランス知識などの特集は別途ファイリングするようにしました。こうすれば、後で「どこだったかしら?」なんて雑誌を引っ張りだす必要もなくなりますね。

おかげで勉強そっちのけで、カッターで「しゃ〜っ」、はさみで「ちょきちょき」しております。そんな今日の午後、「今晩の夕食は何にしましょう…」と頭を悩ませておりました。
すると切り抜いたページに「春ミネストローネ」が!今日からダイエット食希望の「働き者」さんにぴったしです。ちょうど冷蔵庫にはアスパラガスもありますし…。
というわけで、キッチンではコトコト「シンプル野菜のミネストローネ」を煮込んでおります。

先に述べました雑誌は国外発送も可能です。興味のある方は↓にURLを載せておきますのでご覧になってください。

□BBC Olive :
http://www.olivemagazine.co.uk


□BBC Good Food:
http://www.bbcmagazines.com/goodfood


□delicious:
http://www.deliciousmagazine.co.uk


□you are what you eat:
http://www.youarewhatyoueat.tv
("you are what you eat"は、肥満体型の人達を「食」などをとおして改善して行くテレビ番組になっています。)
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May 16, 2006

-blog news-

In Tutto il Mondo;『ギリシャスタイルヨーグルト』更新しました。
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ダ・ビンチ コードですね…

5/19(金)はお待ちかね、映画「ダ・ビンチ コード」の公開ですね!
私と「働き者」さんはすでに近所の映画館のチケットを予約しちゃいました。
原作の本はかれこれ2年前(かな?)の出版当初に読んだので、本当に待ち遠しかったですよぉ。
当時、ちょうどパリで暮らしていたので、本を読みながら「おぉ、舞台となる街にいながらして読んでるよぉ」と興奮したことを覚えています。モナ・リザの絵もルーブル美術館の舞台もしっかり見学していたので、本を読みながらはっきりその様子を想像してました。

そして今…ロンドンですから、「ダ・ビンチ コード」の謎を解く重要な街を辿っているような…。
ただ、肝心の教会巡りを…と思ったんですが実にロンドン市内の重要教会(例:abbey)はなんと入場料が必要。
それもabbeyの場合は£10!!!これは2000円ですよ!
そんな…って感じでしょ…。だから教会の中は入っていません。

さて「ダ・ビンチ コード」人気に便乗したビジネスが増えている今日この頃、”ユーロスター”もとっても面白い企画を始めました。
その名も『EUROSTAR QUEST』。しかも賞金付き!
広告をtubeの中で見たのですが、その広告も面白い!文字がランダムに並べられていて、解読しないといけないようになっているんです。ですから、暇なtube乗車時間も結構この解読に集中できて楽しいです。

で、本日5/16の午前9時からはなんと「ダ・ビンチコード」のデザイン&「モナ・リザ」の姿を塗装した「EUROSTAR」がwaterloo駅から出発するんですよ!!!
しかもその式典には映画「ダ・ビンチコード」の出演者(トム・ハンクス、ジャン・レノ他監督やら大勢多数)や作者のダン・ブラウン氏まで出席しての豪華な顔ぶれ式典になるそうです!
というわけで、現在TVの前でその中継を待っています。

ようは、EUROSTARに乗ってロンドンーパリを廻り、「ダ・ビンチ コード」の謎解きと舞台の場所を見学しよう!ということなんですが、これまた壮大なキャンペーンアイデアだな…と感心しています。
『EUROSTAR QUEST』の詳細については↓からご覧ください。

http://quest.eurostar.com

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May 14, 2006

日曜です。

今日は大通り封鎖の日曜日。曇り空ですが、先日書いた「ひゅ〜ひゅ〜」の舞台になったイタリアンレストランへ日曜ランチを頂きに行って来ました。
ここロンドンの良い所、それは日曜でもお店やレストランが開いていて、日曜は特にスペシャルランチを用意してくれるという点。
全てが閉まってしまうスイスからやって来た私たちにとって、ロンドンは天国でございます!

さて、このレストラン…本日はイギリス・プレミアムリーグのChelsea FCの優勝パレードがあることから、特設BBQスタンドを出していました。
パニーニなんですが、なんと中味のバーガーに「パスタ」を入れちゃうんです。
これはイギリス流でしょうか…。だって、自分たち用にお店の人が作るときには「パスタ」は挟まないんですもの。
今回はあまり冴えない写真なんですが、こんな感じです。今日、実際に食べに行って思ったのですが、このレストラン本当に本当に小さな「南イタリア」なんです。
もう、お店のスタッフがみんな陽気で、道行く人への「ぼんじょ〜るの」は朝飯前…今日の優勝パレードに行く人達に『ちぇるし〜ちぇるし〜」って言ったり、反対側の道を通っているチェルシーファンの子供にわざわざ道を渡ってまでチームカラーの風船を私に行ったり…
ここだけは、イギリスとは別世界です。
しかも、お客さんはやっぱり地元のイタリア系の人達が多い!その理由も分かります。
だって、すっごくおいしいんですもの!

今日いただいたのは、「タイリャッテーレ・チェルシー風」というこのお店オリジナルのもの。ボリュームもあって、美味しい!働き者さんは「おぉ、ピザもうまそう!」って興奮してました。
あら、女の子まで信号機にしがみついてます…


ランチの後は、近くの大通りまで出て、人ごみに混じってChelsea FCの優勝パレードを楽しみました。
なお、選手達のパレードの様子はhttp://ilmondo.blog48.fc2.comに載せてます。
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May 13, 2006

徒歩。

ちょっぴり長かった冬も終わり、暖かくなったロンドンの街はますます活気づいてきました。
そんなロンドンでの暮らしも残り1ヶ月をきり、次の生活に向けて少しずつ準備をしなくてはいけない時期となります。

今日はカンタベリーに出かけるつもりだったのですが、「働き者」さんが出張でお疲れのようですので自宅から徒歩の旅に出ました。
実に5時間…歩き続け今まで知らなかった南西ロンドンの素敵な横顔をたくさん発見しました。
おいしいローカルコーヒーショップが一緒になった本屋さんでは、本を読みながらコーヒーをいただき、途中途中で素敵な小物を取り扱っているお店で目の保養をさせてもらったり、気になるレストランのビジネスカードを頂いて廻ったり…。
そして休憩にはテムズ川沿いでイタリアンワインとチーズをいただき、とっても嬉しい気持ちになる土曜の午後を過ごしました。

ロンドンの好きな所はたくさんありますが、何と言っても「徒歩で街散策ができる」ことが何よりも一番最初にあげられます。
車を運転しない私にとって、その点においてロンドンは実に暮らしやすい街で、tube, local train, national railways, buses...とにかく必ずいずれかの交通手段があって、バスにおいては24時間運行してくれるラインがあるなど、ありがたいことです。
逆に自家用車で移動をすると時間がかかってしまうかもしれません。また、ロンドン中心部に行くには「congestion charge」という料金を払っていないと車では乗り入れが出来ないようになっています。
(あ、ちなみにA国の大使館関係者はこのcongestion chargeを払わずにロンドン中心部へ出入りしているそうです。これって治外法権かな?)

歩いて街散策をすると、車からでは気づかないような発見があったり、人に道を尋ねられたり、ちょっと寄り道ってすぐ立ち止まれたり…。
環境にもやさしいですしね。

お天気が良いと、街を歩く人々は笑顔で、それを見ているだけで幸せ気分になります。
また小さな歩道いっぱいに人が歩いていると、それだけで自分のエネルギーにもなります。
そして時には公共の乗り物に気の向くままに乗り込み、気の向く場所で降りてみるのも楽しいロンドンでの時間の過ごし方です。
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May 12, 2006

"イタリアちっく" な"イギリス"



       ←ちっくな→



ロンドンを訪れたことのある人なら、この街の『多様民族』な側面はご存知のことでしょう。
街を歩けば、イギリスにいて「世界旅行」が出来そうなくらい、世界中の人々が集まり、多くの文化を築き上げています。そして耳を澄まさなくても聞こえて来る言葉は「多言語」。まるでどこかの会議場で世界各国の同時通訳を聞いているような気分になります!?(大げさかな〜)

さて、ロンドンはそんな多様民族シティーではありますが、民族による住み分けがかなりハッキリしていてローカルの「イギリス人」と他の民族とが混じり合うことはかなり稀なことだと、他の国からやって来た人達は口を揃えて言います。

ですが、正直申し上げて、こうした「住み分け」はどの国に行っても同じこと。
それに、どれだけの努力と労力をはらって、現地の人々の輪に入り込むか…なんてことを考えると「ちょっとしたストレス」になり兼ねませんから、こうしたことは自然にまかせて生活をした方がよさそうです。

そんなことを考えたのは、今日の夕方、面白い出来事があったからなんです。

自宅の近くにはこじんまりしたレストランが立ち並ぶ通りがあり、今日はその一角のカフェで勉強がてら外出し、午後5時半頃カフェを出て帰宅の途につきました。
その途中に、いつも「イタリア人」がた〜くさん集まるレストランがあるのですが、今日もお天気が良く暑かったので、お客様はみなさんテラス席に座っていました。

今日のテラス席も「イタリア系お客様」で満席…。でもなぜか「殿方だけ」なんですよ、座っているのが…。
遠くから見てもこのテラス席にたむろっている「殿方」がラテンの血を引く「イタリア系」ってハッキリ分かるのは、なぜでしょう…。彼らのしぐさやファッションのせいでしょうか。
加えてみんな声が大きいので、イタリア語で話しているのがかなり遠くまで聞こえるんですよね…。(笑)

さて、お店の5Mくらい手前までやって来たBambina…。一瞬お店の前の通過を「ひるんで」しまいました。

そ、そ、それは…テラス席の「殿方」が一斉に私の方に振り向いたからなんです…。

もしこの通りの人通りがとっても多くて、人ごみにまじっていたら別の話ですが、今日のこの日のこの時間帯はなぜかお店の前を歩いていたのは私だけ…。

嫌〜な予感は的中…。

"Ciao, Bella!!!!" "Oooohhhh! bellissima" "Vieni! mangiamo insieme!".....

おまけに口笛まで「ふゅうゅ〜」って…

きっと南イタリア(それから、ラテンアメリカ含む)を1人あるいは女性だけで旅された方々は経験がおありではないでしょうか…。

(自己解釈:北イタリアでは↑のような歩行中の女性に対する「ひゅーひゅー」★こんな表現しかできません…ごめんなさいです★はそんなに多くはありません。こうした動向は「温暖な地域」ならではのことだと感じます。)

殿方の「ホンネとタテマエ」は別としても、女性の皆さん、こうした「ひゅーひゅー」は嬉しくないですか!?

「うん、うん」ってうなずきましたね、そこの貴方〜。

とりあえず、こういう時は「Grazie! Ciao, ragazzi!」って返しておけば「殿方」はまた元に戻ってくれます。

そんなBambinaですが、赤いロンドンバスが横を「さ〜っ」と過ぎ去った瞬間、「ふっ」と我に帰り「あら、ここはロンドンよね…。」と自分の居場所を再度思い返すほど、イタリアーニの「ひゅーひゅー」攻めは凄かった…。

本場イタリアでもこんな経験ございませんよ…。

ほんのわずかな時間だったのですが、「ロンドン」で「イタリアちっく」な経験をしてしまった今日の夕方…。

彼らにとってイタリア的「ひゅ〜ひゅ〜」と "Ciao, bella!"は人生を楽しく生きる「術」であり、女性達を更に美しくさせる「技」なのかもしれませんね。

はてさて、お宅の旦那さまやボーイフレンドは、どんな「la vita e bella」の「術」をお持ちなのでしょうか???

*ちなみに、うちの「働き者」さんは「シャイ/内気」なので、こうした「ひゅ〜ひゅ〜」は人生の中で(歩行中の赤の他人に対して)したことはないそうです。*
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夏に向けて。

お天気が良かったロンドンのkings roadの一角にある噴水です。お子様たちは楽しそうにはしゃいでおりました。

こんな陽気になりますと、夏服が欲しくなりますね…。
ですが、どうも今年のモードは「ふらふぃー」(ふわふわ素材で胸の下辺りにギャザーがはいっていて、ちょっぴりレトロチック)な物が多く、困っています…。
というのも、この手のデザインは「太って見える」からです…。
特に典型的日本人体型の私にはこのモードは着こなしができません(泣)。

そのため、このところお洋服の購入は控えておりました…が、先週ついに1着だけ購入したものがあります。
それは夏になると強い味方の「白スカート」。

でもどこで買ったのか…というと某アパレルチェーンショップの「子供服売り場」。
実はこれは私がよく使う手であります…。
身長161cm、体重5☆kgの体型の私ですが、子供服の12才児くらいのサイズは大抵着れるので、時々、夏場のカジュアル服は子供服でお得に済ませています。
特に某G社の白いTシャツなんかは子供服の方が断然品質が良くてお安かったりするので、重宝している次第です。

人と違うものが着たい志向の私、さすがに子供服のスカートをはく人はいないでしょ…とちょっとご機嫌。
でも、同じ服を着ているお子さまに遭遇したらちょっと恥ずかしいかな…。

このことを「働き者」さんに言うと…「こりゃ安上がりだ!(注:多くの場合子供服でも大人並みの値段で目が飛び出ることもあります。)でも、それってさぁ、それだけイギリスの子供達がデブってことなのかな?」って…。

ん…ん…その質問の答えには困ってしまいますな…。
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May 11, 2006

更新のお知らせ

レストラン情報 in England を更新しました。
詳細は:In Tutto il Mondoでご覧頂けます。

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May 10, 2006

Are you GUSAI?



夕食の準備を済ませ、自分の勉強に取りかかろうしていると、「働き者」さんからSMS(short message serviceの略で、日本のような携帯メールシステムが後進なヨーロッパではこのスタイルで携帯へメッセージを送るのが主流。)が届きました。

「遅れている列車が動き出した…」という連絡だろうと思って見てみると…

"Are you GUSAI?"

というメッセージ。

これを見た私は立ち止まったまま「何のこと?」と考え続けました。

"GUSAI, GUSAI..."一瞬、「臭い/KUSAI」とでも言いたいのかと思ったのですが、そんなこと会社帰りに思う方がおかしい…と思い、そのアイデアは却下し、すぐに"E?(え?何の意味?というニュアンス)"で返事を送信。

するとすぐに携帯に電話がかかってきて…

"Are you GUSAI?"

そんなことで電話してくるな!と言いたくなりそうですが、これも彼の勉強の一環であることはすぐに予想がつきます。

かなりの読書家の彼、「村上春樹」を始め多くの日本派の本を読んでくれているんですが、そんな彼の現在の「読物」は
"THE JAPANESE MIND:UNDERSTANDING CONTEMPORARY CULTURE"なんです。
どうやらこの質問はこの本を読んでいて浮かんだようです。

この本は日本の学生が書いたエッセイを集めて出版されたものでして、その中味が非常に濃く、日本人の私でさえも熱中して読んでしまうくらい興味深い本なのです。また英語で書いてあることから、国内外で日本文化について説明をする機会のある方にはうってつけの1冊です。
(例:頑張り、良妻賢母、粗大ゴミ、内と外、子育ての他多数の課題)

さて、本題の『GUSAI』…。これは「愚妻」を指します。
「働き者」さんの説明によれば、「夫が他人へ自分の妻を指す時に使う言葉」。そう、日本では自分の家族について他人へ話をするときに決して「うちの嫁さんはすごい」「うちの息子/娘は賢い」「うちの旦那は偉い」とか言わない「謙虚さ」文化からはみ出て、(西洋からみれば)マイナス的意味を持つ「へりくだった」言い方をするわけです。

欧米:
"I am so lucky to be with my wife because she is thoughtful and smart..."(私は幸せ者ですよ。うちの妻はやさしいし、賢いし…)

"My sun has been working hard and I am proud of him"
(うちの息子はよく働くんですよ。私の自慢です。)


日本:
「うちの愚妻は本当に世間知らずでして、○○社長さんの奥様の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいですよ。」

「うちの馬鹿息子はいつまでたっても、親のすねをかじっていますよ。」

って感じに変わるということでしょうか…。

欧米では自分の奥さんのことやご主人のことを「ネガティブ」に表現すると、本当に相手がそのように「役立たずだとか悪い人」と思われてしまうことがありますし、それを聞いた自分の奥さんや旦那さんが「自分はそう思われているのか…」と思い落ち込んでしまうことも。

ただ「欧米」と一括りにしてはいけない事実もあります…。とある国では「大げさ」さが目立ったり、ヨーロッパの国々では日本同様「謙虚さ」を求めるところもあったりと…こうしたグレーゾーンはその文化に身を置いてみないと、なかなか発見しずらいことかもしれません。

と言うわけでして「Are you GUSAI?」と聞いてきた「働き者」さん…。
読んでいる本をとおして、私たち日本人社会の「文化」を「ザクッ」と斬ってくれるようになりました。

私と彼との間には「頭脳の差」はあれど、「大きな文化の差」を感じることはほとんどありません。ですが、やはり彼にとっての「日本社会文化」とは「摩訶不思議」なことの固まりなのかもしれません。

あ、彼の質問『Are you GUSAI?』には『No』と答えましたが、私の方こそ彼に『Am I GUSAI?』と聞いてみました。
返事は…

『OF COURSE, YES!』

って…、それって『ホンネとタテマエ』のどっち〜?!

ちなみに『GUSAI』=『stupid wife』と本では訳されています。
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May 09, 2006

先週の話。

イタリアはトスカーナ地方での「春旅」を終え、ロンドンに戻って来た先週…週明け早々いろいろなことがありましたが、ちょっと整理してお届けします。

水曜日の午前、「働き者」さんの元同僚A氏がカナダへ引っ越す途中の経由で我が家に立ち寄りました。この彼、ロッククライミングやスキーマラソンなんかをこなしてしまう超人!?でしかも世界のほとんどを廻っている人物…。しかも絵画なんかについてもよく知っているからまた驚きです。やっぱりバイタリティーのある人はなんでもこなせちゃうのかな。
この日は丸1日、この超人と美術館で過ごし、コーヒーを飲んで目を覚ました後はロンドンブリッジのすぐ横にあるパブでテムズ川を眺めながら途中合流した「働き者」さんと3人でほろ酔い気分。
その後はさらにOZのA氏も加わり、4人でドキドキしながら「the apprentice」のsemi-finalを鑑賞。
この日は寝かせておいたピザ生地でハワイアンとモッツァレーラ&トマト&ルッコラのピザを焼きました。

木曜日は「働き者」さんとカナダへ旅発つA氏を送り出し、自宅ジムで汗を流した後、午後から近所のカフェへ出かけてワインの勉強。
もうすぐcertificationのテストですから、しっかり勉強しないといけません。

そして金曜日は兼ねてからお願いしていたとある専門医との面談をオックスフォードでするために朝からバスに乗り込み、オックスフォード郊外の病院へ向かいました。
そしてこの日は幸運なことに、前回の記事でご紹介した「エリザベス女王」と遭遇することになったのです。

とてもお天気の良い日でしたので、病院とオックスフォード中心部の間を歩き、半ば森林浴のような感じで街散策を楽しみました。
途中、なぜか「fish&chips」が食べたくなったので、途中でみつけたこじんまりとしたカフェでお目立ての一品をいただきました。この日、飲み物はビールではなくポルトガル産白ワインにしました。このワイン、名前を書き留めなかったのですがおいしいワインでしたよ。
そうそう、私の弱点…ワインなどお酒は好きなのですが、お昼間に飲むと「しゅるるんっ」(意味不明ですみません!)って浮かれちゃうし、すぐ顔が赤くなるのでどうも気になります。

ロンドンのビクトリア駅に到着したのは午後7時半。まだまだ明るいロンドンをenjoyすべく、仕事帰りの「働き者」さんを呼び出し、テムズ川沿いで飲むのが好きな私たちはビクトリア駅で「wasabi」の持ち帰り寿司と枝豆を買って、パブへ直行。
パブでビールを買い、人ごみをぬって空いているスペースで寿司と枝豆片手にビールをいただいた私たちでございます。
ちなみにロンドンブリッジ周辺はオフィスがたくさんあるため、午後5時を過ぎた頃からスーツ姿の方々でパブやカフェは大賑わいでございます。

↑は前々日の水曜日の午後8時頃のパブの様子。金曜日はこの倍以上に膨れ上がります。
帰り道、ほろ酔い気分で撮影した1枚。ちょっとブレてますが、ロンドンの1コマです。

土日はせっかくの休みなのに遊びに出かけた先のオックスフォード(また?)とケンブリッジは大雨で寒かった!
個人的にはケンブリッジの方がいろいろなオリジナリティーあるお店があって、好きです。
街は小さいですがやはり大学の街ですし、歴史ある街なので歩いていて落ち着きます。
確か…幼い頃はケンブリッジ大学かオックスフォード大学に行くことが夢だったような気がするんですが、蓋を開けたら「観光」で来てました。(笑)

日曜日のケンブリッジ観光では地元でも大人気のシーフドレストランでおいしいランチをいただきました。このお店の紹介はまた別途ご案内します!

この週末、一番の収穫…
それは初めて訪れた「EAST LONDON」のBrick Lane通り(ロンドンの東部でバングラディッシュ系移民の街として有名です。)のバングラディッシュ料理店とその近所にあるバー&クラブです。
兼ねてからEAST LONDONに行きたかった私たち。なぜかイメージ的に「治安が悪い」と思いなかなか行けていなかったのですが、実際に行ってみてもう私は「EAST LONDON」の虜になっちゃいました!通りに並ぶレストランの客引きも面白いし、料理ももちろん美味しい!
そして大好きなヒッピー系の露天もあれば、カフェ、バーなんかも並んでいて熱気で溢れている一帯なんです。
バングラディッシュ料理を頂いた後、フら〜と路地裏を歩いていたのですが、突然ギターの音と軽快なレゲー調リズムが聞こえてきたのでちょっと怪しげな入り口をくぐりました。
するとそこは大きなスペースのバー&クラブになっていて、この日はレゲエバンドの演奏&ブラジリアンmusicのミックスなどがnon-stopで流れ、久しぶりに踊っちゃいました!
お店の名前を覚えていませんが、かなり人気の場所であることは間違えありません。
ドレッドヘアーのミュージシャンや仲間達が楽しそうで、ここは私のお気に入りスポットとなりそうです。
多分今週末はOZのA氏も誘って再びEAST LONDONでの夜遊びとなることでしょう。
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May 08, 2006

パパラッチです。


↑は先週の金曜日、オックスフォードで偶然にお会いした!?エリザベス女王さまです。
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春の旅

お知らせ:
先々週の「春の旅 in トスカーナ」を4回に分けて、In Tutto il MondoにUPしました。
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May 03, 2006

無題。

海外を拠点に暮らし始めて、考えること…。
それは「人を亡くした時に、どうするか」ということである。

「死」を境とした別れは突然やってくる。

昨日、母からのメールで従姉妹の1人が亡くなった…との知らせが届いた。

彼女は私と同じ年頃。まだ誕生日が来ていなかった彼女はたった「29年」
しか生きられなかった…。もしかすると、彼女にとって「生きていく」ことが
重荷だったのかもしれない…。

最後に彼女に会ったのはいつだっただろうか…。

2000年の大晦日明けに逗子の海岸にあるバーで、彼女と一緒に年越しの
お酒を飲んだのはまるで昨日のようだ。

いつのことだったか、彼女が福岡へやって来たとき、バックから取り出した
一眼レフのカメラを自転車のバスケットに乗っていた「子犬」に向け、
楽しそうにシャッターを切っていた彼女の姿が目に浮かぶ。

彼女の葬儀は明日。
日本で暮らしていないことの「辛さ」はここにある…。「別れの挨拶」に
即座に動けないことである。

果たしてこれが最善の選択なのかは分からない…

予期せぬ事態、急な変化にどう対応するか…これは海外生活組にとって常に
最重要課題ではないだろうか…。


次回の帰国時には彼女のお墓参りをしよう…と決め、彼女の冥福を祈るばかりである。
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